おからパウダー躍進 19年度市場は3割増 需要増で一時品薄も

日本乾燥おから協会はこのほど、加盟8社による19年度の乾燥おから(おからパウダー)生産量が前年比で約3割増の2千817tになったと発表した。協会設立時の15年度と比べ、市場は約3倍にまで成長した。
おからパウダーは豆腐や豆乳、油揚げをつくる際の副産物であることから、急激な需要増に対して一時品薄状態になることもあった。そこで加盟各社では、生産設備を増強することで安定供給に向けた取り組みに注力している。
これまでおからパウダーの生産量は年々増加傾向にあったが、近年は手軽に食材に振りかけて食べるスティックタイプや味付けタイプなどの新商品の投入により活用の幅が広がった[…]
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情報元サイト:「食品新聞社」
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