工場などのデジタル化が進展しOTサイバーセキュリティは構築から運用の時代に
「工場のスマートファクトリー化・DX(デジタルトランスフォーメーション)化を検討・推進する企業が増え、サイバーセキュリティは最大のリスクとして考えられている。だが関連するサプライヤーまで含めた対策を打つのは難しい。しかもIT(Information Technology:情報技術)とOTの融合が進み、難しさを増している」――。KPMGコンサルティング テクノロジーリスクサービス/ディレクターの保坂 範和 氏は、こう指摘する(写真1)。同氏は以前、電機メーカーに務めITとOTの両面からセキュリティ施策に携わった経験を持っている。
情報元サイト:「DIGITAL X」
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