人口子宮で未来の出産が変わるのか?女性の生き方と働き方改革

こんにちは。SDGsを経済的な観点から捉えていて記事をUPしています。eSです。 日本では戦後から男女平等が掲げられてきましたが、女性社員.女性アナウンサー.女性アスリート.女性科学者.女性政治家….業界は違えど、【女性であること】を求める世間の圧力はいまだに消えてはないのが現実です。結婚.出産.育児.介護など女性だけがするべきものだという風潮やそれに対しての差別的な発言や空気などは減るどころかメディアでも過度に度々取り上げられるほどです。  それだけでなく、【働く母親】を例をあげて考えてみても、直面する問題を考えてみたとして、赤ちゃんを生み育てようと選択をした女性は、仕事での昇進や重要な役割や地位への機会を逃すことがとても多いです。どちらも一生懸命に向き合いたいし、人生の1ピースとして責任や役割を考えれば考えるほど二項対立することにも気付かされると言われています。現代を強く逞しく生きようとする女性は、そういった問題すべてに直面してきました。その問題を解決できる突破口になるのか??数年前から聞かれるようになった人口子宮について、今回はアップしていこうと思います。 女性の体内で胎児を育てるというごくごく当たり前のことを、人工的にAIに任せていこうというテクノロジーが人口子宮です。2017年には羊の胎児で実験は成功しており人間での実用化は可能だということです。妊娠中の女性に対する差別や、偏見がまだまだあり続けるのならば、人工子宮が解決策となりうるかもしれない。育児は男性が手伝ってあげることはできますが、10ヶ月以上に渡る妊娠と命をかけた出産を代わってあげることは物理的に不可能な現代においてこの人口子宮による、妊娠を委託するという形は今後現実的に可能になるのでしょうか?? 現在一部の人々が妊娠を「外注」できる方法は代理母出産という選択肢だけです。しかしこの方法は妊娠期間中における二項対立をどの女性に受け持ってもらうか…の差でしかなく、女性が直面している問題を解決しうることには直接繋がってきてはいないのが現状です。 人口子宮はAIによって胎児に必要な子宮の中と同じ環境を提供することができるそうです。なので生まれてくる子どもは紛れもなく両親の遺伝子を引き継いだ子どもです。しかし、子宮内環境がそうではない人工的なものだとしたら…その子は本当に我が子だと言える
情報元サイト:「TSUNAGOOD」
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