和歌山・加太線「めでたいでんしゃ」 豊漁運ぶ「お魚家族」 見タイ、乗りタイ、戻った観光客

その魚はレールの上を悠々と泳いでいく。和歌山市の海岸線で、タイをモチーフにした愛らしい列車が運行されている。南海電鉄加太(かだ)線を走る、その名も「めでたいでんしゃ」。8年前のデビュー以来、カラフルなデザインやストーリー性のある車両が話題を呼び、観光客減に悩まされていた漁師町の振興に一役買ってきた。
情報元サイト:「毎日新聞」
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