ユニフォームやスタッフジャンパーとSDGs
スポーツといえば、それぞれ特色あるユニフォーム姿が浮かびます。 そのチームの伝統的なユニフォームもありますが、相手によって色で分かりやすくするためのユニフォームもあります。ですから何着か持っていなければなりません。 プロになると、試合のたびに新調していた、というチームもありました。ですが、SDGsに取り組む中で、新調するのを年1回にした、という企業がありました。素晴らしい取り組みだと思いました。 さらに、ユニフォームの素材をサスティナブルなものに変えていくのが、色んな製作企業の取り組みとして始まっています。 ・リサイクルペットボトルからの再生ポリエステル繊維や植物由来のポリエステル繊維などの環境負荷の低い素材 ・ユニフォームの耐久性を高め、長期間着用し続けることができ、大量生産・大量消費のサイクルを見直すことにもなる。 ・ジェンダー平等を意識したデザインのユニフォームも登場、社会的な多様性への配慮も進んでいます。 私は、年1回全国弓道大会(だれでも参加できる大会)に参加しています。3000人規模の大きな大会です。 通常の試合の参加費は1500~2000円で弁当と賞品代で納得のいく金額ですが、この全国大会は弁当もないのに2500円です。どう使われているのでしょう。 参加者に分厚いプログラム1冊ずつとゼッケン、バッジを参加賞として頂きます。プログラムも自分の立順がわかればいいのでチームか各支部に1冊あればいいものです。ほとんどの人が帰ったら廃棄するのでは。ゼッケンも個人では二度と使うものではないので大会で使い回しにすればいいのです。以前はそうでした。 大きな大会ですから、会場借用料や設営経費もかかるでしょうからある程度はやむを得ません。こんな無駄は省いていただきたいと思います。 また、スタッフもたくさん動員され大会が滞りなく進むように各所で丁寧な運営がされています。そのスタッフさんがみんなスタッフジャンパーを着て頑張っています。だから分かりやすいし私たちも安心して参加できます。 でも、大きなロゴが入っているし、おそらく今年の年号も入っているでしょう。もう別のところではなかなか着ることのできないジャンパーです。 私たちも県や地区の大会で係りを務めますが、ほとんど首から下げる名札です。時折腕章も見かけますが、これらで十分です
情報元サイト:「TSUNAGOOD」
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