地元民がおすすめ!千葉に行くなら外せないお土産5選!
都心からのアクセスも良く、アクアラインで神奈川県ともつながっている千葉県は、観光などでも訪れやすいところです。旅先でその土地のお土産を選びながら歩くのは楽しいものですが、あまりに種類が多いと何が良いのか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、地元民がおすすめする、絶対に買いたい千葉県土産5品を厳選してご紹介します。
株式会社菜花の里【 黒平まんじゅう 】
成田銘菓として知られる「黒平まんじゅう」は、彩花の里運営の黒平まんじゅう本舗で毎日手作りされています。黒糖ベースの皮は洋菓子のようにしっとりもちもちとしており、中の小倉餡の豊かな香りとの相性も抜群です。毎年1月、成田山表参道に出店する臨時売店には連日多くの初詣客が列をなし、まんじゅうの製造が間に合わないほど人気があります。程よい甘さが後を引き、毎日食べても飽きのこない「黒平まんじゅう」は、昔ながらのセイロ蒸しで、時間をかけて丁寧に蒸し上げられています。本店のほか、JR成田駅前店、JR千葉駅前ペリエ千葉店でお買い求めいただけますが、いずれの店舗もカード払いはできないのでご注意くださいね。
株式会社 木村食品【 揚げおかき 】
木村食品が拠点を置くのは、千葉県印西市です。周囲に水田地帯が広がる土地柄を利用し、創業から40年近く米を原料とした餅やおかきの製造販売を行っています。原料のお米は、自ら農業をして生産したもの。もち米100%の生地を乾燥させ、職人が丁寧に手揚げしたものを、地元産の生醤油仕立てにしました。ほんのりとあおさが香る、素朴で風味豊かな「揚げおかき」はお茶請けにぴったりです。製造元での販売は箱単位で行っていて、リピーターも多い木村食品のおかき。一旦食べ出したら、止まらない美味しさですよ。
米屋(よねや)【 ぴーなっつ最中 】
明治32年創業の老舗和菓子メーカー米屋(よねや)。「なごみの米屋」をキャッチフレーズに、栗羊羹などの和菓子から一生餅、紅白饅頭などの祝い菓子に至るまで、さまざまな種類を製造販売しています。今回ご紹介する「ぴーなっつ最中」は、ピーナッツの甘露煮を練り込んだ白餡を、落花生の形をした皮の中にたっぷりと詰め込んだ最中です。餡の甘さがさっぱりとしているので、ピーナッツの豊かな風味が際立ち、皮との相性はばっちりです。また、可愛らしい形ながら最中1つのサイズは約8cmあり、食べ応えも十分です。全国菓子大博覧会での受賞歴も多い「ぴーなっつ最中」、和菓子が苦手な子供にも人気ですよ。
有限会社大野荘【 伊勢えびせんべい 】
平安時代の頃から、縁起物として貴重がられていた伊勢えび。伊勢の海に多かった、磯えびからきた、威勢がよかったなど、呼び名の由来には諸説あるようです。伊勢えびと聞くと三重県を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、漁獲量全国第1位は千葉県なのをご存知でしょうか。大野荘では、外房の海で穫れた伊勢えびをふんだんに使用して、カルシウムたっぷりの「伊勢えびせんべい」を作りました。伊勢えびの旨味や風味すべてが凝縮されたうるち米のせんべいは、お茶請けはもちろん、大切な方へのお土産にももってこいの逸品です。
株式会社やます【 あじさんが餃子 】
アジやイワシの身を細かく切り、味噌や生姜・ねぎなどと一緒に包丁でたたいたものを焼いて作る、千葉県の郷土料理「さんが焼き」。そのさんが焼きを、自宅で手軽に味わえる餃子があります。千葉県市原市に本社を構えるやますがお届けする「鯵さんが餃子」は、さんが焼きをそのまま具材にした焼き餃子です。さんが焼きの旨味を皮の中に閉じ込めるので、焼き上がりはとてもジューシー。一般的な餃子と同様キャベツや豚肉も入っているので、魚が苦手という方でも抵抗なく食べることができます。冷凍になっているので日持ちも良く、ご飯のおかずやビールのお供にぴったりの美味しさです。各房の駅や、千葉エキナカなどでお買い求めいただけます。
千葉県のお土産5選、いかがでしたか?
初めて聞いた、というものがあったかもしれませんが、そこは地元民のおすすめ、いずれも味や品質に間違いはありません。実際に千葉県へ出かけてお土産に買うのが一番ですが、お取り寄せをすることもできるので、時間がないという方は是非お試しになってみてください。きっと、千葉県に出かけてみたくなりますよ。
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