愛知県のスイーツは個性派揃い!まだ食べたことがないのはどれ?
愛知県には、美味しいものがたくさんありますが、スイーツはどうでしょうか?大都市名古屋には、数え切れないほどのスイーツが存在しています。では、愛知ならではの個性的なスイーツはどこにあるのか、歴史にまつわるようなフォトジェニックなお菓子はあるのか?東海地方在住の筆者が、名古屋在住の友人や親戚にいろいろリサーチした上で「これぞ愛知のスイーツ!」という5点を選んでみました。まだ食べたことがないスイーツがあれば、ぜひ試してくださいね!
マリーヌ洋菓子店 【 戦国武将どーなつ特別包装 】
「ドーナツならどこにでもあるじゃない?」なんて言わせません。まず、個包装のパッケージにインパクトがあります!
愛知県豊明市にある桶狭間は、日本三大古戦場のひとつとしてあまりにも有名ですね。桶狭間の戦いに関連のあった武将の名前と家紋があしらわれた焼きドーナツには、それぞれの武将に由来のある味が楽しめるんです。茶の湯に通じていた豊臣秀吉ドーナツは「抹茶」、漢方の研究をして自ら調合していた徳川家康の「シナモン」など、なるほど歴史の勉強にもなりそうなスイーツです。
お土産にしたら、SNS映えだけじゃなく、お茶の時間が盛り上がりそうですね!
鈴木製菓 【 ミックスゼリー 】
寒天ゼリーのお菓子は、今でもスーパーや駄菓子屋さんで売られていますが、食べることが少なくなったと感じませんか?昭和生まれの筆者も、最後に食べたのはおばあちゃんにもらったゼリーが最後の記憶かもしれません。
そこで見つけたのが、鈴木製菓がこだわって作っているマルキの寒天ゼリーです。食物繊維が豊富に含まれている糸寒天を100%使っていて、昔ながらの直火高温製法で作られています。やさしい味となめらかな食感で、ついつい次のひとつに手がのびますよ。小さなお子さんやお年寄りでも安心して食べられるのがいいですね!
お菓子の店オカヤス 【 西尾抹茶Rショコラ 】
愛知県西尾市は、抹茶の生産量が日本一で、抹茶のスイーツもたくさんあります。その中でもおすすめなのが、創業40年の老舗洋菓子店オカヤスの二代目店主が考案した「西尾抹茶Rショコラ」です。
地元の素材を使ったスイーツにこだわっているだけあって、西尾産の抹茶がふんだんに使われているので、ひと口食べた瞬間に抹茶の香りが広がります。
ふわふわ食感の濃厚な抹茶ケーキは、コーヒーや紅茶はもちろん、美味しい日本茶とも抜群の相性!8個入り個包装なので、お土産にもぴったりですね。
ゑびす屋商店 【 壮平さんどら焼き 】
愛知県の特産名古屋コーチンの卵を使ったスイーツの中からは、「壮平さんどら焼き」を紹介しましょう。
「壮平さん」というネーミングは、名古屋コーチンの生みの親である海部壮平氏にちなんでいるそうです。どら焼きの生地はもちろん名古屋コーチンの卵を100%使用しています。そして、備中白小豆の粒あんがとても上品!
スイーツ好き・和菓子好きさんなら外せない逸品です。お土産や贈答に、世代を超えて喜ばれるスイーツですね。
ナカノ金物【 桶狭間太鼓 紙相撲おまけ付き 】
歴史にまつわるスイーツをもうひとつ紹介しましょう。愛知県豊明銘菓「桶狭間太鼓」は、桶狭間の合戦にちなんで、当時の兵糧であった干飯が入ったご当地スイーツです。豊明市の花であるひまわりの種や地産の黒豆も入っていて、合戦の勝利をイメージした陣太鼓の形をしています。
このスイーツをおすすめするもうひとつの理由が、パッケージの「紙相撲」なんです!土俵と力士のコマがセットになっていて、ご家族でワイワイ紙相撲を楽しめる仕掛けになっていますので、ご自宅用にも手土産にもおすすめですよ!
愛知県のスイーツは、どれも個性的!
歴史好きなら、武将や合戦にちなんだスイーツは話題作りにピッタリ!抹茶や名古屋コーチンの卵を使ったスイーツ、昔ながらの手法で作った寒天ゼリーは、お取り寄せをしても味わってほしい品ばかりです。お子様からお年寄りまで楽しめるスイーツばかりなので、ぜひご家族で愛知を食べつくしてみてはいかがでしょうか?
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