乱立するESG評価、米欧当局 ばらつく基準に危機感

【ニューヨーク=伴百江】ESG(環境・社会・企業統治)を重視した企業への投資が広がるなか、ESGの評価会社が乱立することへの懸念が強まっている。同じ企業でも評価に大きな格差がある場合も目立つ。欧米の証券規制当局は客観的な評価基準の設定に向けて対策に動き出した。

米調査会社ERMグループによると、企
情報元サイト:「日本経済新聞」
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