非鉄相場、コロナ拡大前に戻る 投機筋は再び買い姿勢に

幅広い産業に使う非鉄金属の国際相場が軒並み上昇している。代表品種の銅は4カ月半ぶりの高値圏に浮上した。各国の経済活動の再開をきっかけに投機的な買いが膨らみ、新型コロナウイルスの影響が世界に広がる前の水準に戻った。国内の材料価格も上昇したが市場では「実需が伴っていない」との指摘も多い。

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情報元サイト：「日本経済新聞」
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