「ZERO」から「変革」をレベルアップ 〝次の100年〟に向けて 24年ヰセキ全国表彰大会

井関農機(冨安司郎社長)は1月11日、東京・港区の「ホテルグランドニッコー東京台場」に800名、オンライン含め4000名が参加し「2024年ヰセキ全国表彰大会」を開催した。「来年の創立100周年、そして次の100年に向け、『食と大地のソリューションカンパニー』として、『ZERO』から『変革』をレベルアップする年にしていこう!」と呼びかけた。表彰式では、熱烈な商戦を逞しく勝ち抜いた強者である受賞者達が自信に満ちた表情で登壇。1年の労を労われた。 目次〝次の100年〟に向けて 24年ヰセキ全国表彰大会
冨安社長の挨拶  中計の基本戦略完遂 ベストソリューションの提供
石本営業本部長の挨拶 勝ちにこだわり前進 3月価格改定、全力推進を
小田切専務の挨拶 全社でプロジェクトZ 〝提供しつづけていく〟ために
谷海外営業本部長の挨拶 しなやかに強靭に 海外事業を次のステージへ
渡部開発製造本部長の挨拶 筋肉質な生産体制へ 大規模・スマート・環境
〝次の100年〟に向けて 24年ヰセキ全国表彰大会

 
始めに冨安社長が挨拶。冒頭、能登半島地震についてお見舞いの言葉を述べ、続いて受賞者やそれを支えた職場のメンバーや家族の尽力に敬意と謝意を表した。その後、中長期的な市場環境、それを踏まえた2024年の取組み、昨年11月に立ち上げた『プロジェクトZ』と来年の創立100周年に向けての意気込みなどを語った(別掲)。 その後、石本徳秋営業本部長が営業方針とイチオシ商品を熱く説明(別掲)。その後、「昨年、私にとって最も嬉しかったニュースは、WBCでJAPANが世界一になった事、そして、大谷翔平選手がドジャースに移籍し、青いユニフォームに袖を通すことになったことです。その会見の中で、『勝つことが僕にとっていま一番大事なこと』と発言され、大いに共感しました。私たちヰセキグループもどんなに厳しい戦いであれ、青いつなぎに身を包み『勝つこと』にこだわり戦い抜いて、とにかく『売り』を伸ばして行きたいと思います。営業は勝てば官軍です」と気炎を上げた。 次に、渡部勉開発製造本部長が最適な生産体制の構築と開発製造本部方針を説明(別掲)。また谷一哉海外営業本部長が「個と組織のレジリエンスを高め、中期最終年度目標の仕上げと次のステージへの具体策を確立する年とする」などと今年の基本方針を説明した
情報元サイト:「農村ニュース」
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