3月8日はギョーザの日!日本酒と合うご当地餃子3選

3月8日はギョーザの日です。餃子発祥の地である中国では旧正月に餃子を食べる風習があることから、もともとは旧暦の1月1日を「餃子の日」と制定していました。ただ、毎年日付が変わって覚えにくいということもあり、2022年から3月8日が「ギョーザの日」となりました。今やラーメンやカレーライスと同様に、日本の国民食と言っても過言ではない「餃子」。日本各地に特色ある餃子が多数あり、最近ではお取り寄せで簡単に楽しむこともできます。そこで今回は、朝日酒造社員が実際にお取り寄せして食べて美味しかった、日本酒と合うご当地餃子をご紹介します。浜松餃子【静岡】最初にご紹介するのは浜松餃子。浜松市といえば、総務省の家計調査における「2023年の1世帯あたりのギョーザの年間支出額」が4,041円で、2020年以来3年ぶりに全国トップを奪還した日本随一の餃子の街。そんな浜松餃子の特徴は3つあります。まず、餡の具材。キャベツがふんだんに使われており玉ねぎなども含まれているので、あっさりながらも甘味を感じる味わいになります。2つ目は、円盤焼きと呼ばれる、円形に並べた焼き方。フライパンでいかに効率よく焼けるかを考えて生まれた焼き方だそう。そして、3つ目が茹でもやしです。円形の餃子の中央部分にもやしが盛り付けられています。もやしが餃子の脂っぽさをリセットしてくれるので、餃子の消費量増加にもつながっているのかもしれません。そんな浜松餃子は日本酒とも相性抜群で、久保田シリーズの様々なお酒と合わせてみたところ、餃子とお酒双方のすっきり感が強調され、ついつい何個も何杯も進んでしまいます。その中でも、「久保田 千寿 純米吟醸」との組み合わせは、あっさりした具材ともっちりとした皮が優しく口の中でまとまり、タレの爽やかな酸味とも相性が良く、最も美味しく楽しめました。宇都宮餃子【栃木】続いてご紹介するのは宇都宮餃子。宇都宮市内には80店以上の餃子専門店があり、家庭で消費される餃子の支出額でも全国上位です。2010年までは、15年連続日本一に輝いていました。宇都宮で餃子が広まったのは、司令部が宇都宮にあった陸軍第14師団が満州から帰国した際に、中国の餃子を持ち帰ったことがきっかけです。終戦後、宇都宮で餃子の店が次々と開店し、宇都宮餃子として人気が出ました。宇都宮餃子の中でも、三大餃子として有名なお店が
情報元サイト:「KUBOTAYA」
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