インタビュー/アシックス社長 富永 満之 氏(聞き手/本誌 宮嶋巌)

「デジタル×グローバル」で稀に見る成長軌道を「爆走」
――外資系IT企業から6年前にアシックスに転じ、社長の座を射止めました。
富永 もともと売上高の海外比率が高かったアシックスが、デジタル戦略で先行する欧米企業に対抗するには、世界各国でまちまちだった20ものシステムの統合が喫緊の課題でした。10年ほど前、私はSAPの最新システムを提案するサイドにおり、そのご縁から廣田康人社長(現会長)にスカウトされました。「データドリブン経営」のお手本
――入社時、いずれ社長になると?
富永 いえ、夢にも思いませんでした。そもそも外資系テニスシューズも世界シェア№1
…(2024年5月号)
情報元サイト:「FACTA online」
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