アスベストの現地調査をウェアラブルカメラで遠隔サポートする無料サービス
リモートサポートサービス
2022年法改正で建物解体時のアスベスト事前調査報告が義務化
2022年法改正で建物解体時のアスベスト事前調査報告が義務化、2023年にはアスベスト調査員の有資格化が施行された。安全への厳正化が進むなか、建設会社や工事会社ではアスベスト調査の有資格者不足問題や働き方改革ともあいまって、業務効率向上はもとより、有資格者づくりや経験の少ない調査員のスキル向上が喫緊の課題となっている。
今回の「アスベスト現地調査遠隔サポート」は、アスベスト調査分析業界初(同社調べ)のウェアラブルカメラを使ったリモートサポートサービスで企業の現地調査と人材育成を支援していく。ウェアラブルカメラによる現地調査映像をPCで情報共有しながら、同社の経験豊富な調査スタッフがリアルタイムで指示・サポートする。
また、正確・迅速に、コストをかけずに現地調査を進められるよう、ウェアラブルカメラレンタル費、遠隔サポート費ともに無料で提供する。対象は、サービス利用時のアスベスト分析(有償)を同社に委託する企業。
同社では、「アスベスト現地調査遠隔サポート」の提供により、アスベスト調査に関わるDXの一つとして生産性向上、人材育成や技術支援、ひいては安全性にも寄与していく考え。なお、同サービスは「2024NEW環境展」の出展ブースで、実際に体験できる。
情報元サイト:「BCN RETAIL」
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