ソフトバンクとの連携事業「スマートキャンパス ハッカソン」実施に向けた説明会を開催【瀬田キャンパス推進室・先端理工学部・農学部・社会学部】

2024年4月25日(木)、瀬田キャンパスにて「スマートキャンパス ハッカソン」の実施説明会が開催されました。
「ハッカソン(Hackathon)」とは、プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語です。
IT技術者がチームを組み、与えられたテーマに対して、定められた期間に集中的にソフトウェアやサービス、モノを開発し、アイデアの斬新さた技術の優秀さなどを競い合うイベントのことです。
本学は2023年12月15日に、本学のDX(デジタルトランスフォーメーション)への連携・共創を推進する目的で、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と包括連携協定を締結しました。
今般、自然科学を中心に展開し、地域の特性を生かした価値創造や社会変革を牽引する拠点形成を目指す瀬田キャンパスが先導的に、ソフトバンクとハッカソンを実施することとなりました。
ソフトバンクが掲げる「スマートキャンパス構想」のもと、STEAMコモンズのモノづくり設備と、生成AIなどの最新テクノロジーを組み合わせて、学生自身の力で大学を改善する「スマートキャンパス ハッカソン」を実施します。
実施に先立ち、ソフトバンクの担当者からハッカソンに興味のある学生に向けた説明会が開催されました。
当日は、先端理工学部・農学部・社会学部の学部生と大学院生、約120名が説明会に参加し、ソフトバンクの担当者からの説明を熱心に聞いていました。
5月17日までにハッカソンの参加希望を表明した学生は、6月より本格的にスマートキャンパスハッカソンに取り組んでいきます。
【今後の予定】
2024年6月15日 STEP1:オリエンテーション&アイデアソン
2024年6月29日 STEP2:ハッカソン Day1
2024年7月13日 STEP3:ハッカソン Day2
2024年8月中  STEP4:最終プレゼン大会
【参考】
社会課題解決や人材育成を支援する場として整備される龍谷大学京都駅前新拠点の構築などで連携―龍谷大学・ソフトバンク株式会社・LINEヤフーの3者の包括連携協定を締結―
ハッカソン実施主旨を説明する松木平副学長
単位認定の説明をする樋口先端理工学部准教授
説明をするソフトバンク担当者
説明をするソフトバンク担当者
熱心に説明を聞く学生
熱心に説明を聞く学生
情報元サイト:「龍谷大学」
[ オリジナルサイトで見る ]

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