葛飾区立石で民泊施設/築39年の空き家を活用/ジェクトワン

空き家事業を展開するジェクトワン(東京都渋谷区、大河幹男代表取締役)は、葛飾区立石の築39年の一戸建て物件を民泊施設「BOARD GAME HOUSE TOKYO(ボードゲームハウストーキョー)」として再生し、5月2日に開業した。 同社が現地調査を行ったところ、京成立石駅まで近く、人気観光地・浅草へのアクセスも良いことから国内外の観光需要を見込み、民泊施設としての活用を提案。所有者がDIYした部分を生かしながらリノベーションを行った。 同施設は京成押上線京成立石駅から徒歩8分。木造2階建てで延べ床面積は63平方メートル。最大宿泊可能人数は8人。 1棟貸しのプライベートな空間で、1階居間では所有者が集めてきた約250種類以上のボードゲームやカードゲームが楽しめるほか、スピーカーを設置した。2階の寝室は日本らしさ意識した和室にデザインした。 空き家活用では、同社が運営する空き家解決サービス「アキサポ」を利用。アキサポが、空き家を借り受け、リノベーション工事の全額費用を負担し、一定期間転貸する。元のページを表示 ≫
情報元サイト:「週刊住宅タイムズ」
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