SAPジャパン 稲垣利明×テックタッチ 井無田仲──巨大企業の「イノベーションのジレンマ」脱却に学ぶ

企業経営にとって欠かせない存在であるERP(基幹システム)。その代表格といえば、SAPを思い浮かべる人も多いだろう。ドイツに本社を置き、130ヵ国以上に拠点を置くグローバル企業の同社は、2010年代以降、システム開発・導入の方針として「Fit to Standard」「Keep the Core Clean」を掲げてクライアント企業のDXを推進している。名だたる企業のDX戦略に携わってきたSAPは、技術革新が加速する激動の環境下で変革を実現するために何を重視しているのか。SAPジャパン バイスプレジデント Enterprise Cloud事業統括の稲垣利明氏に、テックタッチ代表取締役CEO 井無田仲氏が話を聞いた。
情報元サイト:「EnterpriseZine」
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