北海道の3000人の町役場がいま最先端企業から注目される理由|LOUNGE
北海道のほぼ中央。大雪山自然公園の北に位置する上川町は、人口約3,000人の町。そんな上川町がDX、デザイン、ウェブメディアなどの最先端企業と繋がり、イノベーションを起こそうとしている。それが、生成AIを活用した最先端のフロントヤード改革だ。未来のまちづくりの扉を開けようとしているこの取り組みについて、キーパーソンたちに詳しく聞いた。KAMIKAWACHO|上川町大雪山の麓、上川町が取り組むフロントヤード改革北海道のほぼ中央。大雪山自然公園の北に位置する上川町は、人口約3,000人の町。そんな上川町がDX、デザイン、ウェブメディアなどの最先端企業と繋がり、イノベーションを起こそうとしている。それが、生成AIを活用した最先端のフロントヤード改革だ。未来のまちづくりの扉を開けようとしているこの取り組みについて、キーパーソンたちに詳しく聞いた。Photograph by KEN Takayanagi l Text by TSUZUMI Aoyama新しいものが生まれる場所に、ひとは敏感だ。面白そうなことに、ひとは夢中になる。上川町にはその両方がある。北海道のほぼ中心部にある大雪山自然公園の北に位置し、大雪山に見守られるようにして人々が暮らす北海道上川郡上川町。主な産業は農業、林業、そして観光業だ。年間200万人が訪れる層雲峡温泉をはじめとする3つの温泉郷を有し、人気の観光スポットとしては大雪山を望む大雪高原がある。(参考データ)北海道上川郡上川町。2024年3月の人口は3,124人、世帯数1,887戸。面積でいえば1.049km2で、人口約979万人の東京23区(222,17 km2)の4倍を遥かに超える。観光の柱をもつ上川町ですら、人口減は喫緊の課題だ。2024年3月の人口は3,124人だが、これは最盛期の人口からは80%も減少しているという。この課題に対峙すべく上川町は数年前から官民の垣根を越えた取り組みを積極的に行い、解決の糸口を模索している。たったひとりの「上川町東京事務所」設立そんなアクションの一つが、2021年に設立した「上川町東京事務所」。都市部の企業と連携した事業展開により先駆的な地方創生を図るもので、地方自治体の取り組みとしては類を見ない。北海道の3000人の町役場がいま最先端企業から注目される理由|LOUNGE今回、上川町の広報
情報元サイト:「OPENERS」
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