国際協力セミナー「精密架橋設計による海洋生分解性バイオマスプラスチックの創製」を開催

 千里山キャンパスで1日、国際協力セミナー「精密架橋設計による海洋生分解性バイオマスプラスチックの創製」を開催しました。
 今回のセミナーは、対面とオンライン(ハイブリッド形式)で開催し、合計126名が参加。大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻准教授の徐于懿 (シュウ ユイ)氏を迎え、真水中では崩壊せずに海水中で迅速的に軟化・崩壊・生分解する海水応答性デンプンベースエコマテリアルなどの機能材料の創製についての講演を行いました。
 受講した学生からは「海洋生分解性プラスチックはSDGsの観点からその重要性はますます高まると思います。さらなる研究の進捗が環境問題の解決に繋がると確信しました」「講演を聴いて化学と環境が密接に関わっていることを改めて意識しました」という感想が聞かれるなど、当セミナーを通して海洋生分解性プラスチックについての知識と関心を高める機会となりました。
国際部のウェブサイト

情報元サイト:「関西大学」
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