龍谷大学世界仏教文化研究センター主催 命あるものへの慈愛に満ちたまなざしに学ぶ 童謡詩人・金子みすゞの企画展と特別講義を開催
日時 2024年6月5日(水)~6月26日(水)10時~16時
(土・日・月は休館、但し22日23日は開場)
場所 龍谷大学大宮キャンパス 本館1階
※特別講義は6月5日(水)、13日(木)、19日(水)の全3回実施(事前申込制)
【本件のポイント】
• 生誕120年を超えてなお、その作品が世界中の人々を魅了し、仏教的死生観と生命観を深く考えさせてくれる幻の童謡詩人・金子みすゞの世界に迫る企画展
• 金子みすゞの仏教的生命観を研究する鍋島直樹教授が企画に関わる
• 本展は、本学での開催のために独自に企画されたもので、金子みすゞ作品にある思想のルーツを紐解く
• 企画展期間中には、矢崎節夫氏(童謡詩人金子みすゞ記念館 館長)などの特別講義を実施
【本件の概要】
昨年、生誕120年を迎えた山口県・仙崎出身の童話詩人・金子みすゞ(1903~30年、本名テル)。大正末期から昭和初期にかけて雑誌に多くの童謡を投稿し、西條八十に激賞されるなど期待が集まるも26歳で早逝、半世紀以上ほぼ知られていない「幻の童謡詩人」とされてきました。
今回の企画展には、金子みすゞの生涯と童謡にみる仏教的生命観について研究を重ねてきた鍋島直樹教授(本学文学部真宗学科)らが関わり、全ての存在を大切に重んじる金子みすゞの“命へのまなざし”に焦点を当てます。大宮キャンパス本館の展示室は、みすゞを育んだ文化や作品の広がりなどのコンセプトにあわせ3室で構成。また、期間中には全3回の特別講義を開催します。いつの時代の人も、幸せと共に困難さや寂しさを感じて生きていること、命あるものの喜びと悲しみの両面を、金子みすゞの世界を通じて学ぶ機会とします。
【企画展の概要】※一般観覧自由、無料
「みんなちがって、みんないい。童謡詩人 金子みすゞ展 ~まなざしの源泉~」
日時:2024年6月5日(水)~6月26日(水)10時~16時
(土・日・月は休館、但し22日23日は開場)
場所:龍谷大学大宮キャンパス 本館1階 展観室
URL:https://chsr.ryukoku.ac.jp/events/events-363/
主催:世界仏教文化研究センター
協力:金子みすゞ記念館/金子みすゞ著作保存会/フレーベル館/JULA出版局
【展示内容】
第一室では、みすゞが
情報元サイト:「龍谷大学」
[ オリジナルサイトで見る ]
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。