台風10号三重に爪痕 津や松阪で河川氾濫や建物浸水、農産物にも被害
熱帯低気圧に変わった台風10号は速度が遅く、県内でも大雨が長期化し、けが人や河川の氾濫、建物への浸水などの被害が出た。県は設置から4日後の2日夜に災害対策本部を廃止。ただ、土砂崩れに伴う休校や復旧工事は依然として続いており、大きな爪痕を残した。
大雨により水があふれ住宅街へと流れ込む天神川=津市高
情報元サイト:「中日新聞」
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熱帯低気圧に変わった台風10号は速度が遅く、県内でも大雨が長期化し、けが人や河川の氾濫、建物への浸水などの被害が出た。県は設置から4日後の2日夜に災害対策本部を廃止。ただ、土砂崩れに伴う休校や復旧工事は依然として続いており、大きな爪痕を残した。
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