お米が持つ甘さを堪能。「飲む点滴」と言われる甘酒をノンアルコール・ノンシュガーで美味しく健康的に楽しむ

米の食味を競うコンクールで10年連続金賞を受賞した、群馬県川場村のブランド米「雪ほたか」で作った「糀」を使用した甘酒です。サラサラと飲みやすく、スッキリとした甘さが特徴。ノンアルコールなので、子どもからご年配の方まで安心して楽しめるでしょう。「飲む点滴」と言われる「雪ほたかの飲む糀」を是非お楽しみください。

ある日、突如として“ひらめいた!” 「雪ほたか」の甘酒造り

こだわり生産者_かわば01

コンデンサーの仕上げ工場「有限会社かわば」の社長として、地元商工会議所青年部の地域おこしに携わっていた遠藤淳さんは、「全国米・食味分析鑑定コンクール」にて、10年連続で金賞を受賞している群馬県川場村のブランド米「雪ほたか」を、加工品にして何とかして全国に広めたいと考えていました。
「何かいい案はないか?」と考えていたある日、青年部のイベントで訪れたある地域で偶然、地元のお米を使用した「米糀」から出来た「甘酒」に出会ったそうです。その時、「雪ほたかでも甘酒が造れるのではないかっ?!」という“ひらめき”が遠藤さんに舞い降りてきたのが商品開発のきっかけです。
そこからは、苦労に苦労の連続でした。「甘酒造り」に関しては全くの素人。最初の1年間は川場村の商工会議所の経営支援サービスを利用し、農産加工所に委託して作ってもい、自身は寝る間を惜しんで、ひたすら「甘酒造り」の猛勉強・研究・開発をしたそうです。
作り始めた頃はお米の粒が残った甘酒だったのが、相当な努力の末、現在の「サラサラ」とした飲みやすい「雪ほたか飲む糀」を作り出すことに成功しました。過去には「本業の工場をたたむ」ほどの大きな失敗も経験したんだとか…。
遠藤さんにとって、「自分を助け、自分の子供と一緒に成長してきた」思い入れのある商品。テレビでも話題になるほか、2013年には、観光庁の「世界に通用する究極のお土産」にもノミネートされたほどの逸品。
この美味しさを日本全国に広めつつ、「海外展開もしていきたい!」と熱く語る遠藤さん。優しい笑顔からあふれ出る熱い地元愛から生まれた甘酒は今、「ジャパニーズ・ヨーグルト」として海外へ旅立とうとしています。

こだわりにこだわった、材料と製法

こだわり生産者_かわば02

“ひらめき”から1年後には、農産加工所から加工・生産を引き取り、遠藤さん自身で「甘酒造り」をするまでに。2年目に突入してからは、製造方法も成熟し、遠藤さん一人で製造から販売までを行っています。
材料は地元の「米糀」や「水」にこだわるのはもちろん、余計なものを入れないノンアルコール・ノンシュガーという徹底ぶり。醗酵品だけに変わりやすい味を、徹底的な温度管理によって一定に保っています。機械の数値もチェックしますが、何よりも信頼できるのは「遠藤さん自身の舌」だと言います。
さらに、一般的な「甘酒造り」にはない「企業秘密の工程」があるとのこと。この工程により、サラサラな「雪ほたか飲む糀」に仕上がります。

「雪ほたか飲む糀」の一番オススメな飲み方は…

こだわり生産者_かわば03

遠藤さんのおすすめの飲み方は、冷たい牛乳と「雪ほたか飲む糀」を1:1で割ること。牛乳の甘味がさらに増して美味しくなるんだそう。
料理にもぜひ使ってもらいたいと話します。砂糖の代わりの調味料として使うと、豊富に含まれたアミノ酸により、砂糖を超える甘味を感じられるとか。ジャムなどの代わりにヨーグルトにかけても美味しいとのこと!

温めても冷やしても美味しい「雪ほたか飲む糀」。ブドウ糖、ビタミン、アミノ酸が含まれ「飲む点滴」と言われるほど健康維持にも役立つとなれば、活用せずにはいられません!家族みんなで、日々の食卓でぜひお使いください。ちょっとした手土産にも最適です。

【 雪ほたかの飲む糀 】はこちら

今回ご紹介した企業

有限会社かわば

日本百名山として有名な、群馬県の「武尊山」の南麓に広がる自然豊かな川場村。昭和48年にコンデンサーの仕上げ工場として創業した「有限会社かわば」が、「甘酒造り」の世界に飛び込んだのは、強い「地元愛」と「ひらめき」からでした。本業をこなしつつ寝る間を惜しんで研究や開発に励んだ末、地元ブランド米「雪ほたか」を使用した、ノンアルコール・ノンシュガーの甘酒「雪ほたかの飲む糀」がついに完成しました。

今回ご紹介した商品

こだわり生産者_かわば04

米の食味を競うコンクールで7年連続金賞を受賞した、群馬県川場村のブランド米「雪ほたか」で作った「糀」を使用した甘酒です。サラサラと飲みやすく、スッキリとした甘さが特徴。ノンアルコールなので、子どもからご年配の方まで安心して楽しめるでしょう。「飲む点滴」と言われる「雪ほたかの飲む糀」を是非お楽しみください。

【 雪ほたかの飲む糀 】はこちら

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。