キムチのおすすめ5選!自宅で作れるヤンニョムもご紹介します!
韓国の代表的な漬物、キムチ。ご飯やお酒によく合い、炒め物やなべ物などさまざまな料理にも活躍してくれる万能食材ですよね。豊富に含まれる乳酸菌やカプサイシンによる身体への効果を期待して、日々の食卓に取り入れている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、特許製法で漬けられたものや本場の味が堪能できるもの、自宅でキムチが作れる漬け材ヤンニョムなど、おすすめの5品を厳選してご紹介します。
大島漬物研究所【 大島守栄の風キムチ 】
大島漬物研究所が作る「大島守栄の風キムチ」最大の特徴は、素材の白菜を塩漬けしていないことです。
一般的なキムチが塩漬けして野菜の水分を抜いているのに対し、こちらでは低温の乾燥空気を野菜にあてる特許製法で、適度な水分率にしています。風によって水分が抜けた白菜は旨味や甘みが濃縮され、シャキシャキ感はそのまま。
イカやアミの塩辛、リンゴ果汁、魚醤などを漬け材料ですべて手仕込みしています。塩漬けしていないので、塩分を気にせず食べられるのも嬉しいところ。
キムチの熟成した酸っぱい味がお好みの方は、期限間際にいただくのがおすすめです。
済州キムチ【 白菜キムチ 】
東京都町田市発、今では全国的にも知られるようになった済州キムチ。韓国済州島出身の李さんが、母親直伝の本場のキムチを製造・販売しています。
数種類に及ぶキムチの中から今回ご紹介するのは、定番の「白菜キムチ」です。白菜は国産の黄芯白菜を使用し、夏は北海道産、冬は茨城県産と旬の素材を厳選しています。近年、砂糖を添加した甘いキムチが出回る中、こちらの「白菜キムチ」の甘みはりんごで出す自然派。
化学調味料になれた舌では物足りなく感じるかもしれませんが、これこそが本場の味です。
リピーターも多い味わいを、ぜひ一度お試しくださいね。
真貴【 手作りキムチセット 】
キムチは食べたいけれど辛みが強すぎる、そんな方には真貴の「手作りキムチセット」がおすすめです。
真貴は、山梨県北杜市にある自家製キムチの専門店。白菜や大根など、地元産野菜にこだわって製造しています。漬け込みに必須なキムチの素(ヤンニョム)もすべて手作り。果物やアミ、塩辛などの旨味がたっぷりと入っています。一般的なキムチに比べ、辛みが苦手な方やお子さんも食べやすいマイルドな仕上がりです。
セット内容は、定番の白菜キムチにカクテキ、長ネギの風味が良いねぎキムチとコリコリ食感が楽しい山くらげキムチの4種です。白いご飯がすすむ美味しさですよ。
鎌倉BOOさんキムチ【 オイキムチ 】
「オイキムチ」とは、キュウリを使ったキムチのこと。
鎌倉Booさんキムチの「オイキムチ」最大の特徴は、何といってもその味付けです。しっかりとした辛さを持ちつつ、日本人の口に合うようにほど良い甘さも兼ね備えています。キムチの命とも言えるヤンニョムはすべて自家製。
マイルドな辛みの韓国産トウガラシをはじめ、20種類以上もの国産素材を使用し、無添加で仕上げています。日本でよく見られる輪切りを和えるのではなく、縦長キュウリの間にヤンニョムを挟むのが本場韓国風なのだとか。
注文を受けてから漬け込むので、浅漬けから熟成まで日々変化するキムチの味が楽しめます。
株式会社寄ってけや【 本格的キムチの素 】
美味しいキムチを自宅で漬けてみたい、そんな方におすすめなのが「本格的キムチの素」です。松本市内で韓国料理店「赤とんぼ」などを営む、寄ってけやが製造販売しています。
本来キムチは、トウガラシやエビの塩辛、野菜に果物など数多くの材料を合わせて作りますが、それらすべてをご家庭で用意するのは大変。本場韓国のトウガラシやりんご、大根などを使用した「本格的キムチの素」なら、塩漬け白菜などを用意するだけです。
ご紹介の1kgで白菜なら2個分弱、3~4kgのキムチを作ることができます。ぜひお試しくださいね。
キムチのおすすめをご紹介いたしました!
専門機関の調べでは、白菜や大根など素材や副材料により、キムチには180種類にも分類されるのだとか。今回は、日本人にもおなじみの白菜やキュウリのキムチを主にご紹介しました。いずれの品も乳酸菌が生きている状態ですので、必ず冷蔵庫で保存してくださいね。毎日変化していくキムチを、少しずつ味わうのも楽しいですよ。
料理好きな方やキムチを極めたい方は、ぜひ本格キムチの素で自家製に挑戦してみてください!
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