きなこのおすすめ5選!美味しいスイーツもご紹介します!!
炒った大豆を挽いて作るきな粉。食物繊維やビタミン・ミネラルなど大豆の栄養が丸ごと摂れるだけでなく、煎ることで香ばしい香りもプラスされて食べやすいですよね。女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンも含まれる事から、近年注目を集めています。
日々の食生活に、もっときな粉を取り入れてみませんか?食材としてお好みの使い方ができるものからきな粉を使用したスイーツまで、おすすめの5品をご紹介します。
中村食品【 感動の北海道全粒きな粉 】
きなこのおすすめトップバッターは、北海道産にこだわった商品づくりをしている中村食品の「感動の北海道 全粒きな粉」です。北海道産の大豆を100%使用し、皮ごとじっくり香ばしく炒りあげています。
きな粉には、薄皮を除いた脱皮タイプと大豆を丸ごと製粉した全粒タイプがありますが、両者の違いはカルシウムの含有量。全粒きな粉の方が多いため、カルシウム不足を気にする方には特におすすめです。
牛乳やヨーグルトに混ぜたり、クッキー生地やフレンチトーストの卵液に混ぜたり、お好みのレシピで楽しめますよ。
オーストリッチファクトリー【 こなやの底力 国内産黒豆きな粉 】
大豆の一種である黒豆を使用したきな粉も、おすすめしたい一品です。
正月料理の煮豆などでおなじみの黒豆最大の注目ポイントは、何といってもアントシアニンが含まれていること。黒豆の色素のもとであるアントシアニンはポリフェノールの一種で、目の機能に良いと言われています。手軽に摂れる黒豆きな粉なら、スマホなどで目を酷使しがちな現代人にもピッタリです。
明石市に社屋を構えるオーストリッチファクトリーの「こなやの底力 国内産黒豆きな粉」は、国産の良質な黒豆のみを使用しています。コクのある、美味しいきな粉ですよ。
石田茶店【 やわらか抹茶きなこ飴 】
ここからは、きな粉を使ったスイーツをご紹介していきます。
まず一つ目は、柔らかい食感が特徴のきな粉飴です。飛騨に伝わる駄菓子で、げんこつ飴の呼び名で知っている人も多いでしょう。
静岡県にある石田茶店では、きな粉と黒糖と煉り合わせた生地に静岡特産の抹茶をまぶした、「やわらか抹茶きなこ飴」を製造販売しています。お餅のような食感と香り高い抹茶の風味のきな粉飴は、すべて手作りです。ほんのり甘く和菓子のように優しい味わいは、手土産にもおすすめ。小さな子供からお年寄りまで喜ばれる、人気のお菓子です。
山方永寿堂【 きなこきびだんご 】
おとぎ話の桃太郎で有名な、岡山名物きびだんご。昭和21年の創業以来、きびだんご一筋に作り続ける山方永寿堂では、定番のきびだんごときな粉をドッキングしました。
使用しているきな粉は岡山県産。白くもちもちとしたきびだんごにたっぷりとまぶし、風味豊かに仕上げています。特に女性に人気が高く、こちらの商品が定番だと思っている人も多いのだとか。
大きな桃が描かれたパッケージを開けると顔を出すのは、可愛らしい鬼や桃太郎などに個包装された「きなこきびだんご」。同社のキャッチフレーズ「開けて楽しい、食べて美味しい」そのままの、おすすめの一品です。
麦の穂【 焦がしきな粉のはんなりロールケーキ 】
大阪市に本社を置く麦の穂が、京都に展開するスイーツブランド吉祥菓寮。きな粉を主役に作りあげる大人気商品、それが「焦がしきな粉のはんなりロールケーキ」です。選び抜いた国産大豆を香ばしさが引き立つ限界まで煎り焦がし、スポンジ生地とクリームの両方に加えています。新潟県産の米粉にきな粉と竹炭を加えたオリジナル配合の生地は、噛む必要がないと思えるほどにしっとりと柔らか。中に包まれた2種類のショコラクリームと、わらび餅をイメージしたゼリーとの相性も抜群です。
きな粉を極めた菓子店が作る「焦がしきな粉のはんなりロールケーキ」、一度は食べないと損ですよ!
きな粉のおすすめ5選!いかがでしたか?
栄養満点で美味しいきな粉ですが、大さじすりきり1杯が約30kcalとカロリーは少々高めです。1日のおすすめ摂取量は大さじ1~2杯。くれぐれも食べすぎないようにしましょう。
また、きな粉は油分を含むため、時間と共に酸化して風味が落ちてしまいます。開封後は、賞味期限に関わらずなるべく早く使いきりましょう。酸化を少しでも遅らせる方法としては、密封して冷凍保存するのがおすすめです!
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