9年前の恩返し…震災で避難の酒造店、消毒液寄贈
東日本大震災で被災し、福島県浪江町から長井市に移って酒造りを続ける「鈴木酒造店長井蔵」の鈴木大介社長(47)が、山形大学工学部(米沢市)にアルコール消毒液を寄贈した。鈴木社長は震災後、米沢市に一時避難していた際に同学部のイベントで冷蔵庫などの無料提供を受けており、9年越しの恩返しとなった。
同学部
情報元サイト:「朝日新聞デジタル – 山形」
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東日本大震災で被災し、福島県浪江町から長井市に移って酒造りを続ける「鈴木酒造店長井蔵」の鈴木大介社長(47)が、山形大学工学部(米沢市)にアルコール消毒液を寄贈した。鈴木社長は震災後、米沢市に一時避難していた際に同学部のイベントで冷蔵庫などの無料提供を受けており、9年越しの恩返しとなった。
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