輪島市に55戸、仮設住宅工事開始/安心安全1日でも早く/プレ協

プレハブ協会(堀内容介会長=写真)は1月12日、新年賀詞交換会を開き同協会会員など400人を超える関係者らが出席した。 堀内会長はあいさつの中で、能登半島地震とその翌日に発生した航空機事故で亡くなった方々に対して哀悼の意を示したのち、次のように話した。 「当協会は1月2日、応急仮設住宅建設本部を設置し、甚大な被害を受けた石川県には4日から担当者を派遣し、自治体からの応急仮設住宅への要望に対し速やかに対応できるよう、災害対策本部並びに現地建設本部を立ち上げた。被災地には12日から輪島市と珠洲市に対し、計55戸分の仮設住宅建設工事を開始し、今後は建設箇所を拡げ、1日でも早く多くの被災者の方々に入居していただき、安心・安全な生活ができるよう迅速に進めていきたい。引き続き、平常時から地方公共団体との連携強化、DXなど新たな技術の導入を図りながら、災害発生時に迅速に対応できるよう体制を充実していく」とした。そのほか、国土交通省と経済産業省の各代表者がそれぞれ開催にあたっての祝辞を述べた。元のページを表示 ≫
情報元サイト:「週刊住宅タイムズ」
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