ポスト資本主義におけるソフトウェアエンジニア

1. はじめに
企業に務めるソフトウェアエンジニアにとって、生産性向上というフレーズは聞かない日がないほど身近なものです。私自身も日々の仕事が、チームや組織の生産性向上に寄与するかどうか、意識しながら働いています。そもそもソフトウェアエンジニアという仕事は、人を機械に置き換えるという性質上、生産性向上とは切っても切り離せないという関係性を超え、生産性を向上させる営みそのものと言っても差し支えありません。
では私たちソフトウェアエンジニアのDNAである生産性向上の出自は何処かと探っていくと、どうやら資本主義の成立と共に生まれたイデオロギーであることが分かります。資本主義は無限の成長を志…
情報元サイト:「Zenn」
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