日本にいながらにして本格台湾麺の味! スパイスの利いた「台湾香辣牛肉湯麺」をかっ食らう!【アジア袋麺レシピ】

【アジア袋麺レシピ】
今回の調査内容
台湾の名物麺「牛肉麺」の袋麺を発見! その名も「台湾香辣牛肉湯麺」。その味わいはいかに!?
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台湾にはいくつかの名物麺料理がありますが、その中のひとつが「牛肉麺」。中国全域で親しめる牛骨や牛筋を出汁にし、独特のスパイスを加えた煮込んだ牛肉麺を、台湾風にアレンジし親しまれるようになったものです。
日本国内では、この牛肉麺を出す店は極めて限られており、現実的には輸入袋麺などでいただくのが現実です。
台湾の食品メーカー複数社が、牛肉麺の袋麺を販売していますが、そのうちの一つ・味丹企業による「味味A 台湾ラーメン 香辣牛肉(辛口ビーフ)味/台湾香辣牛肉湯麺」(以下、『台湾香辣牛肉湯麺』)は比較的入手しやすいもの。台湾で食べられているスパイシーな牛肉麺をインスタントで再現したものだと言います。
▲「台湾香辣牛肉湯麺」のパッケージ表裏
台湾で人気の牛肉麺を袋麺でどう再現されているのか興味津々。さっそく調理していただいてみることにしました。
■カップラーメンよりも早く作ることができる!
▲「台湾香辣牛肉湯麺」の中身
マスコットキャラクターらしきイラストが描かれた鮮やかなオレンジ色のパッケージを開封すると、四角くまとめられた麺と、小袋が2つ入っています。小袋の1つは粉末スープで、もう1つは赤みがかったペースト状の調味油。原材料を見ると「豆板醤」や「唐辛子ソース」とあるので、それらの色だと思います。
作り方はいたって簡単で、鍋に350mlほどのお湯を沸騰させ、麺と小袋の中身全てを入れて2分煮込んで完成。たったこれだけですので、一般的なカップラーメンよりも早くできる寸法です。
▲「台湾香辣牛肉湯麺」を鍋に入れ煮込んでいるところ
これだけでも十分美味しそうですが、なんとなく彩りと野菜も欲しいと思い、茹で始めて30秒ほどでチンゲン菜もイン。一緒に煮込んで添えることにしました。
▲麺と一緒にチンゲン菜を入れて煮込みました
 
■スープの完成度の高さに驚愕!
▲完成した「台湾香辣牛肉湯麺」
最後に白髪ネギを添えて完成。台湾の繁華街などで漂う牛肉麺のスパイシーな香りが漂い、テンションが上がります。
さっそくいただくと、まず麺はいわゆるインスタント麺のそれですが、スープがかなりの本格派。辛味はまろやかである一方、ハーブやスパイ
情報元サイト:「&GP」
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