教育学部がインランドノルウェー応用科学大学教育学部と学部間協定を締結

本学教育学部は6月14日、インランドノルウェー応用科学大学教育学部(Faculty of Education, Inland Norway University of Applied Sciences)と学部間協定を締結しました。
同大教育学部はノルウェーのオスロ近郊のハーマルにあり、ノルウェーの教育学研究の拠点大学です。また、ノルウェーの教員養成の中心を担っています。本学教育学部は令和3~6年度日本学術振興会研究拠点形成事業(A.先端拠点形成型)「SDGs達成に向けたESD(持続可能な開発のための教育)の教師教育の先端拠点形成」による共同研究を通して、交流を深めてきました。今年3月には両学部の共催によるESDセミナーをハーマルで開催し、欧州、アジア、アフリカ及び中南米の研究者や院生が集いました。
協定の締結はオンラインで行われ、本学教育学部の高瀬淳学部長とインランドノルウェー応用科学大学教育学部のMorten Ørbecck学部長との間で調印しました。
今後、両学部は日本とノルウェーの教育学研究の発展に資すべく、共同研究やセミナー開催を進めるとともに、教職員及び学生の派遣・招聘を進めていきます。
【本件問い合わせ先】
学術研究院教育学域 教授 藤井浩樹
TEL:086-251-7637
情報元サイト:「国立大学法人岡山大学」
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