上越市出身の渡邊洋治設計「斜めの家」で民泊体験実施中 一般宿泊は2025年以降目指す

独特の力強い造形で異端とも呼ばれた新潟県上越市出身の建築家、渡邊洋治(1923〜1983)が設計した同市春日地区にある「斜めの家」(1976年完成)で、クラウドファンディング(CF)で資金を募った改修工事が完了し、2024年4月から民泊が行われている。当面はクラウドファンディングに協力した人に返礼品として民泊体験をしてもらい、一般客への開放は2025年以降となる予定だ。 斜めの家(上越市春日地区 *場所は非公開) 斜めの家は60歳で急逝した渡邊の最後の作品で、妹夫婦の自宅として建てられた。木造2階建てだが階段はなく、折り返しのあるスロープで家の中を行き来し、外からは全体が“斜め”に建っているよ…
情報元サイト:「上越タウンジャーナル」
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