【県外にいながら“しまね”とつながる、“しまね”を学ぶ】しまコトアカデミー受講生募集スタート!

“過疎”という言葉の発祥の地は、“島根県”だということは、ご存じですか? 20年以上前から、人口減少が始まっていた島根県では、いち早く“関係人口”に着目し、「しまコトアカデミー」を2012年から開催しています。これまで首都圏、関西圏、広島圏、島根県内在住の方を対象に講座を開き、340 人以上の方に受講いただきました。 このたび2024年度の受講も決定し、受講生の募集を開始しました! 「しまコトアカデミー」とは、県外にいながら島根のひと・地域・暮らしに関心をもち、つながることができ、島根とかかわっていく「自分らしいありかた」を考えるとともに、地域や社会への想いを持つ仲間の輪を広げる全5回の「ソーシャル人材育成講座」です。 講座最終回では、受講生それぞれの島根とのつながり方を見つけ、発表いただきます。 メイン講師には、人気雑誌『ソトコト』編集長・指出一正氏をお迎えし、さまざまな知見から受講生への気づき、自分と島根県とのかかわり方などアドバイスをいただきます。 【メイン講師『ソトコト』編集長・指出さんコメント】 「しまコトアカデミー」は2012年に始まり、当初、東京講座が開かれ、その後、関西講座、広島講座、島根講座と各地に広がっていき、今年で13年目を迎えます。 時間を積み上げながら、誰もが入りやすい島根の「広場」をつくってきているのだと思います。この「広場」から島根での起業やプロジェクトが生まれ、継続的な関わりや、段階を経て島根にUターン、Iターンする若い人たちが現れています。アフリカのことわざに「早く行きたければひとりで進め。遠くまで行きたければみんなと進め」という言葉がありますが、まさに未来を見つめる「しまコト」のコミュニティそのものです。この、島根を愛する”ゆるふわ”かつご機嫌な「広場」でお待ちしています! === 【過去の受講生の受講理由】 受講理由は本当に様々。出身者も出身者以外の方もおられます。一部ですが、ご紹介します。 ■島根県出身者だけど、県外で暮らしています。島根について何も知らない自分に気づき、島根を知りたいと思ったから ■デザインの仕事をしています。地方でのビジネスチャンスを探りたくて ■移住はできないけど、県外にいながら何か島根との関わりを持ち、役立ちたいと思ったから ■仕事以外でなにか取り組んでみたいという思いや、自分の考え
情報元サイト:「Nativ.media」
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