ビール好きが喜ぶ! さまざまな味わいを楽しめる「道後ビール 8本セット」
愛媛県・松山市にある「道後温泉」は「日本書紀」にも登場するほどの古い歴史を持ち、“日本最古の温泉”ともいわれています。
道後温泉には古来からさまざまな伝説があり、現代にいたるまで数々の言い伝えが残されています。
たとえば、伊予国風土記逸文には、重病にかかった少彦名命(すくなひこなのみこと)を大国主命(おおくにぬしのみこと)が掌にのせて、道後温泉であたためて元気を取り戻したことが記されています。
現在も風情があるたたずまいの和風建築が並び、日本国内からはもちろん、海外からも多くの人が道後温泉を訪れています。
道後温泉の湯上がりには、道後温泉ビールを
名湯にゆっくりつかったあとは、ビールをぐぐっと飲むのが大人の楽しみですよね。道後でうまれた「道後温泉ビール」は、まさに湯上がりに飲むのにぴったりな味わいのライトなビールです。
ビール好きはもちろん、フルーティーな味わいのものもあるので、ビールの苦味がちょっと苦手という方も美味しくいただけます。
道後温泉には行けない人でも、お取り寄せをすればおうちで楽しむことができます。
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「ケルシュ(坊ちゃんビール)」、「アルト(マドンナビール)」、「スタウト(漱石ビール)」、「ヴァイツェン(のぼさんビール)」の4種類があります。
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非加熱処理のため冷蔵保存が必須なので、クール便で届きました。箱を開けたらすぐに冷蔵庫へ……と思ったのですが、
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我慢できずにすぐグラスへ。ちなみにこちらは、通称「マドンナビール」の「道後ビール アルト」です。カラメル麦芽がたっぷり使われていて色が濃く、ほんのり甘みのあるタイプです。
日常的に飲んでいる、キレのあるタイプのビールももちろん好きですが、そういったビールとはまた違う美味しさのあるビールですね。
アヒージョ系やスパイシーなエスニック系に合いそうな味わいでしたので、今回はエスニックチキンを作って一緒にいただきました。
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スパイスと塩コショウ、マッシュルームを鶏もも肉に揉み込ん鉄板で焼き、砕いたフライドガーリックとパクチーを添えました。これはビールが進みます!
次にいただいたのは「ケルシュ(坊ちゃんビール)」。
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これはさっぱりとしていて、ゴクゴク飲んでしまいたくなるタイプなので、どんな料理にも合いそうです。
「スタウト(漱石ビール)」は見た目からわかるとおり、いわゆる「黒ビール」系です。
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スモーキーなチーズやナッツ、ウインナー系つまみがぴったり合いそうです。
シメにいただいたのは「ヴァイツェン(のぼさんビール)」。
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フルーティーで苦味が少ないので、ビールがちょっと苦手という友人も美味しくいただいていました。「もう一杯飲みたいな」というときにもすっきり飲めます。
と、思わず一気に4本いただいてしまいましたが、せっかくですからちょっと特別な日や、週末の夜、ホームパーティーなどで飲み比べをすることをおすすめします!
キムラケンジ(キムケン)
Ameba公式トップブロガー。日々のレシピと漫画を掲載したブログ「木村食堂」を運営。身近で手に入りやすい食材を使ったレシピと、その料理にまつわる漫画やイラストを掲載。著作に『うちメシ – ゆかいな我が家の漫画とレシピ -』、他、雑誌や料理サイトでのレシピ連載多数。
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