お手元スピーカーに拡大鏡も! キングジムがシニア向け生活便利グッズ3種を発売

ステーショナリーやスマホ関連製品などを取り扱うキングジムは、シニア向けのアレマ(arema)シリーズから、「お手元スピーカー」AM20(税別2万7,000円)、「メガネ型拡大鏡」AM40/AM41 (同2,980円)、「ライト付き拡大鏡」AM50(同2,300円)を発売した。
“お手元スピーカー”は、送信機とワイヤレススピーカーがセットになっていて、送信機をテレビと接続、スピーカーを聴きやすい好きな場所にセットして使える。自分だけ大きな音で聴きたい場合や、キッチンなどのテレビから離れた場所でも音量を上げずに聴くことができる。また音声が聞き取りにくくなってくるシニアの耳に合わせて、高音を強調して聞こえやすくした「ハッキリ」機能や、言葉と言葉の間の無音部分を短縮、言葉をゆっくりと長く伸ばし、話がゆっくりと聞こえるようにする「ゆっくり」機能も付いている。大きさと重さは、スピーカーが幅170×高さ102×奥行80mm・515g、送信機が幅172×高さ30×奥行82mm・130g。
“メガネ型拡大鏡”は、その名の通り新聞などの細かい文字を読むときに、メガネのように使える拡大鏡。両手が空くので、手先の作業も煩わしくなく、使用中のメガネや老眼鏡の上にかぶせるようにして重ね掛けもできる。ツルは柔らかく、折れにくい作りで、誤って踏んでしまっても大丈夫という(耐荷重90kg)。倍率は約1.6倍、約30cmから40cm離したところがいちばん鮮明に見えるようになっている。フレームは無地3色(黒、グレー、ネイビー)と花柄3種(赤、白、紫)から選べる。
“ライト付き拡大鏡”は、角型のルーペで枠部分に12個のLEDライトが組み込まれているのがポイント。やや暗くなる手元でも、拡大したい部分を明るく照らしながら見ることができる。レンズは硬質のアクリルで割れにくく、軽いので持ち歩きにも邪魔にならなず、角型で文章などが読みやすい。倍率は最大3倍で、ライトは明るさを調節可能、単4電池3本で約40時間使える。本体の大きさと重さは、幅200×高さ154×厚さ14mm・100g(電池含まず)。
情報元サイト:「OVO」
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