製麺業界初!“乳酸菌入りうどん”で美味しく腸内環境改善を目指す!
“乳酸菌入りうどん”は、オーストラリア産最高ランクの小麦に「乱切り手もみ製法」を採用して麺を作り、そこに地元群馬県渋川のおいしい水と”フェカリス乳酸菌”を1食あたり400億個練りこんだ逸品です。3〜4分という早茹でで食べられ、美味しく腸内環境改善が期待できる製麺業界初の味、ぜひお楽しみください!
老舗の“うどん”と最新の“乳酸菌”の出会いにより、美味しくて健康的な食事を提供したい
明治18年の創業以来、群馬県渋川市で麺づくり一筋で取り組んできた叶屋食品。4代目の狩野社長は、昔ながらの老舗のこだわりを守ると同時に、新しい時代に合った商品を開発することを目標にしています。
そんな叶屋食品が2016年9月に発売したのが、“ 乳酸菌入りうどん”。もともと交流のあった製薬メーカーから「乳酸菌を使った麺を作ってみませんか?」との話をもらったことがきっかけでした。「乳酸菌入りのうどんはまだ業界にないし、地元群馬県の名産のうどんで、美味しく健康作りにも役立てるとあっては、開発しない手はない」と思い、老舗の”うどん”と最新の”乳酸菌”との出会いが生まれました。
実店舗では地元群馬県のスーパー数店舗と直売店、ネット通販では「ニッポンセレクト」のみの取り扱いです。ただ、多数の問い合わせを受けているので、順次全国へ展開していく予定とのことです。
将来的には介護施設や病院などでも利用してもらうことを目指して、各施設に働きかけをしていくそうです。それは、 “ 乳酸菌入りうどん” は喉ごしが良く食べやすいので、食の細くなってしまった高齢者や入院している患者さんにも向いているのでは?と考えたから。さらには、現代社会における子どもたちの腸内環境を整えるべく学校給食にも活用できたら…など、狩野社長の構想は果てしなく広がっています。
200種類以上ある乳酸菌の中から、“フェカリス乳酸菌”を選んだわけ
人の腸内環境を整えてくれる「乳酸菌」。含まれる有名なものとしては、ヨーグルトやチーズ、納豆、キムチなどの発酵食品が挙げられますが、なぜあえて「うどん」に「乳酸菌」を入れたのでしょうか?“うどん”と“フェカリス乳酸菌”の出会いと完成までのお話を伺いました。
「200種類以上ある乳酸菌の中から“フェカリス乳酸菌”を選んだのは、熱に強く、使用してる小麦ととても相性が良かったから」だそうです。
熱に強い“フェカリス乳酸菌”は、加熱殺菌されても胃酸に溶けることなく腸にまで届くので、整腸作用・免疫力向上・花粉症改善などの効果があり、加熱殺菌した状態でたくさん摂取した方が、より高い効果が期待できるとされています。
うどんへのこだわりも、製法や材料選びに表れています。小麦の選定にしても、地元群馬県から全国、さらに日本だけにとらわれず海外まで視野に入れ、取り寄せた多数の小麦の中から、“フェカリス乳酸菌”ともっとも相性の良いオーストラリア産最高ランクの小麦を選びだしました。この小麦に地元群馬県渋川のおいしい水、そして、“フェカリス乳酸菌”を1食あたり400億個練りこむことに、半年かけて成功しました。
こだわりは、130年間積み重ねてきた努力と研究の麺づくりにも
創業以来130年間の努力と研究を積み重ねてきた、老舗ならではの技と経験が、随所に活きています。
麺の製法には、「乱切り手もみ製法」を採用。朝5時に材料と“フェカリス乳酸菌”を混ぜ合わせ、その後水分とグルテンを均一にさせるために4時間たっぷり寝かせます。その後は麺を乱切りにし、職人一人一人が手もみをして縮れさせることによって、表面積が広くなるそうです。一般的な生うどんの茹で時間が約10分~12分前後なのに比べ、“ 乳酸菌入りうどん” は、この製法により「3~4分」という短時間を実現させました。それだけでなく、麺を口の中に入れた時の舌ざわりの良さ、歯ごたえ、コシも生み出されます。すべては、「家庭であまり手をかけずに美味しいうどんを味わってほしい」という思いから工夫されていることです。
この“ 乳酸菌入りうどん” は賞味期限は9日間ですが、半年ほど冷凍保存も可能。茹でる際は、凍ったまま沸騰したお湯の中へ入れ、30秒ほど長めに茹でれば大丈夫です。解凍した場合は、「3~4分」の「早茹で」で味が落ちることなく美味しく食べられるそうです。
おすすめな食べ方は「ざる」が一番!
狩野社長から直々に一番おいしい食べ方を教えてもらったところ、シンプルに『ざる』でいただくのが小麦の美味しさを味わえて一番!!」だそうです。麺の特長や食感がしっかり味わえる方法です。 とはいえ、「温めて食べてももちろん美味しいので、お客様各々で美味しい食べ方を探してもらえたら」とのこと。
長い歴史から培われ、シンプルな材料に腸内環境改善を期待出来る“フェカリス乳酸菌”を練りこんだ、一石二鳥な“ 乳酸菌入りうどん” 。食べずにはいられません!
今回ご紹介した企業
株式会社叶屋食品
群馬県渋川市の叶屋食品は、明治の創業以来、麺づくり一筋で取り組んできました。昔ながらのこだわりを守ると同時に、新しい時代に合った商品開発にも力を注いでいます。なかでも、交流の合った製薬メーカーからの話をきっかけに生み出し、2016年9月に発売したのが“乳酸菌入りうどん”。子どもからお年寄りまで幅広い世代が美味しく食べ、健康になってほしいと、将来的には介護施設や病院、学校給食でも活用できたらと話します。
今回ご紹介した商品
乳酸菌入りうどんセット〔麺300g×10パック〕
“乳酸菌入りうどん”は、オーストラリア産最高ランクの小麦に「乱切り手もみ製法」を採用して麺を作り、そこに地元群馬県渋川のおいしい水と”フェカリス乳酸菌”を1食あたり400億個練りこんだ逸品です。3〜4分という早茹でで食べられ、美味しく腸内環境改善が期待できる製麺業界初の味、ぜひお楽しみください!
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