岐阜に行ったら絶対買いたい!岐阜県の名産品セレクト5!
日本のほぼ中心部に位置する岐阜県は、山や川の自然に恵まれているため、名産品がたくさんあります。山脈から流れる美しい水で育った野菜や米などで作られる食材もしかり、伝統工芸品や天然の石から作られる名産品など、本当に数え切れません。東海地方出身の筆者は、友人に「岐阜に行ったら何を買えばいいの」とよく聞かれますが、いろいろ迷ってしまうほど名産品が多いからでしょう。筆者の体験も含めて厳選した5つの名産品を紹介しましょう。岐阜を旅したら、ぜひ手に入れてくださいね!
よしま農園【 無添加 丸ごと赤かぶ漬(赤かぶ丸漬)】
飛騨高山の名産赤かぶ漬の歴史はとても古く、戦国時代から保存食として重宝されてきたそうです。冬が厳しければ厳しいほど、かぶの赤い色が際立つため、雪の多い飛騨地方にはたくさんの赤かぶ農園や漬物店があります。高山の朝市に行くと、ずらっと並べられたお漬物が目を引くことでしょう。ここで紹介するよしま農園の赤かぶ漬は、人工添加物を一切使用していない無添加で、ひと噛みするだけで赤かぶ本来の風味が口に広がります。5袋セットですので、お土産として配れるのもいいですね。
嶋田園【 美濃白川茶 水出し茶ミニセット 】
岐阜県美濃地方で作られているお茶は「美濃茶」と呼ばれています。その中でも県中東部で作られるお茶を「美濃白川茶」といい、標高の高い山間部で作られています。昼夜の気温差が大きい気候で育つ茶葉は、さわやかな味と高い香りを持っているのが特徴です。美味しい美濃白川茶を手軽に楽しんでもらえるよう、ペットボトル感覚で持ち歩けるサイズの水出し茶専用ボトルと、特上煎茶のセットを選びました。水出しで味わうお茶の甘さをぜひ楽しんでくださいね。
平野醸造合資会社 【「母情」原酒超特撰・純米セット 】
岐阜県を流れる長良川上流にあるのが郡上市で、昔からたくさんの名酒が造られています。明治6年から続く平野醸造では、山中から湧き出ている名水「古今伝授の里の水」を蔵内に引き込んですべての工程に使っているとのことです。伝統を守る杜氏が仕込んだ純米酒「母情」は、辛口でありながらフルーティーでやさしい口当たり。日本酒好きならぜひ味わってほしい名産品です。
美濃白川麦飯石(株)【 麦飯石石鹸ピュアル 】
美味しい水を作ると話題の麦飯石、実は日本では岐阜県でしか採石されないって知っていましたか?火成岩として特殊な浄化作用を持つ麦飯石は、水の浄化フィルターの役割をするため、ミネラルウォーターを作る素材や熱帯魚の水槽などにも使われています。最近さらに注目されているのが、麦飯石のパウダーを使った洗顔料です。この自然派せっけん「ピュアル」は、麦飯石パウダー配合で毛穴の汚れをきれいに落としてくれるので、お取り寄せのリピーターも続出しています。実は、筆者も使用中!保湿効果もあって洗顔後はツルツルしっとりです。
石川紙業(株)【 和紙ころころ 】
ユネスコ無形文化遺産にも登録された本美濃紙は、伝統の手漉き工法で作られる和紙です。その流れをくむ美濃和紙の産地から、かわいい和紙の起き上がりこぼしをセレクトしました。岐阜県美濃市で手作りされているマスコット「和紙ころころ」は、七転び八起きにつながり、自宅に飾ったりお土産にするのにピッタリです。ふくろう・かえる・サル・猫・うさぎの5点セットですので、飾り方やプレゼントをいろいろ考えるのも楽しそうですね!
岐阜県の名産5品のセレクト、いかがでしたか?
有名な品からちょっとレアなものまで揃えてみましたので、ここで紹介したうんちくも覚えて披露すれば、岐阜通として一目置かれるはずです!昔ながらの工法にこだわった名産品は、化学薬品や添加物を使わず、安心して食べたり使ったりできます。岐阜県の自然が生んだ名産をぜひ手に入れてくださいね。
この記事へのコメントはありません。