【おすすめ味噌】北海道・東北のこだわり味噌をご紹介！

2020.01.20

スーパーに並ぶたくさんのこだわり味噌を前に、どれを選べばよいか迷った経験はないですか？そこで、全国のおすすめ味噌を地域ごとにまとめてご紹介します！地域により異なる、材料や特色を分かりやすくまとめました。今回は、米を原料にした辛口・赤みそが特徴の北海道と東北地方の特集です！

北海道・平田こうじ店【仙年みそ・たまり汁・塩こうじセット】

北海道東川町で、大正13年（1924年）創業した「平田こうじ店」。麹屋が作る無添加の生味噌「仙年みそ」には、北海道産の米と大豆ユキホマレ、大雪山山麓から湧き出るミネラル分豊富な伏流水が使われています。

じっくり1年以上寝かせているから、旨味と深い味わいが特徴です。北海道の郷土料理・石狩鍋に使ってみるのも◎。熟成味噌を作る際に出る残り汁「たまり汁」は、浅漬け、煮物、鮭の味噌漬けなどのお料理に、またお料理好きにお馴染みの発酵調味料「塩こうじ」は、肉や魚の漬け込み料理にぜひご活用下さい！

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青森県・森田麹　味噌店【仕込み味噌】

青森県南部町にある「森田麹・味噌店」は、「何も変えないのがこだわり」と、明治20年以来変わらぬ味を提供しています。地元産の米を使った自慢の米麹、国産大豆、塩のみで作られる昔ながらの無添加味噌は、豆の味がしておいしいと評判です。

一番のおすすめは、8kgほどの樽に入った「仕込み味噌」。仕込んですぐの生味噌で届くため、食べるまで暖かい場所で一年以上じっくり熟成させる必要がありますが、自分好みの味に仕上げられるのが醍醐味です。好みの味になったところで、冷暗所で発酵を抑えて保管てくださいね♪

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秋田県・農事組合法人　河辺農産加工組合【特上無添加　手づくり味噌】

秋田市河辺に昭和53年に創業した農事組合法人「河辺農産加工組合」の手づくり味噌は、秋田の学校給食にも選ばれている地域を代表する特上品。

豊かな自然に囲まれ、かつては天狗が住んでいたといわれる川辺は、清らかな川と緑豊かな山々に囲まれた自然豊かな場所です。地元で獲れる「あきたこまち」から作った米麹を使用し、秋田県産大豆100％を使用した味噌は、「日本の食文化を大切にしたい」「子供たちに地元農家のものを喜んで食べてもらいたい」という思いから、添加物等不使用にこだわっています。

1年かけてじっくりと熟成させているから、米や大豆の自然な甘みが違います。ぜひお味噌汁で素朴な味わいをお楽しみください♪

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山形県・こめ工房　南陽アスク【発芽玄米みそ】

山形県南陽市で「日本一美味しい米を作りたい！」と1955年に結成された「こめ工房　南陽アスク」。

こだわりの「もみ発芽玄米ミルキー」から米麹を作り、「発芽玄米みそ」にしました。籾米を発芽させることで玄米が崩れず、米の中に栄養が蓄積された発芽玄米は、玄米よりも栄養価が高く、消化吸収がよいのが特徴です。

山形県産の大豆、モンゴル岩塩を原料に1年以上かけて木樽で熟成されたお味噌です。家族の健康サポートにぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか♪

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福島県・やまさ味噌こうじ店【こうじの恵み】

創業から70余年、地元・福島県西白河郡矢吹町で愛され続ける「やまさ味噌こうじ店」。

同店自慢の4日間かけて仕上げるできたての「生糀」を使用した味噌は、豊かなうま味と芳醇な香りが特徴です。国内最高級といわれる青森県産一等大粒大豆を100%使用し、五島灘の自然塩のみで仕上げた贅沢な味噌は、福島の選りすぐりの産品として「「福島県ブランド認証産品」に選ばれています。

糀の力を最大限に引き出すため、あえて粒を残した天然醸造「こうじの恵み」。その名の通り、わたしたちの身体にたくさんの恵みをもたらしてくれる「糀」を気軽に取り入れてみませんか？

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福島県・淀屋武藤【三十五割糀みそ　とよきち】

福島県喜多方市で明治10年に創業した「淀屋武藤合名会社」が作る、三十五割糀みそ「とよきち」は、従来の味噌より塩分を30%カットし、大豆の3.5倍の量の米糀を使用したやや甘めの味噌。

会津産コシヒカリと会津産大豆あやこがねを使用し、国産素材にこだわった贅沢な味噌だから、コクと旨みが違います！野菜に合わせて生で食べても美味しく、お味噌汁にすれば出汁がなくても深い味わいが楽しめます。

セットの甘酒はそのまま飲めるストレート・ノンアルコールタイプで、お子様にも安心です。シンプルで優しい無添加の糀セットは、ほっとする味わいがおすすめです。

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