琉球ミート株式会社（沖縄県）

沖縄の高級リゾートで食べられる、「沖縄県産豚」100％ソーセージ

沖縄の美ら海が一望できる、リゾートホテルの人気メニュー「沖縄県産ポークソーセージ」。外はパリッと中からは凝縮された豚のうまみがあふれ出す一皿。沖縄県産の豚肉を100％使用することにこだわったソーセージは、多くの高級ホテルやレストランで採用され、沖縄を訪れる人々の舌を喜ばせてきた逸品です。食肉卸の老舗が生み出した絶品ソーセージをご紹介します。

「沖縄県産豚」の甘さとうまみを閉じ込めて。一流の料理人と磨きあげた沖縄のソーセージ

沖縄県豊見城市で1964年に設立された、食肉卸の老舗「琉球ミート」。アメリカ統治時代から現在まで、米軍基地や学校、病院などに安心安全でおいしい肉を届け、島の人々を「食」で支えてきました。

やがて沖縄の観光地化が進むと、外資系ホテルの料理長やレストランオーナーから「沖縄ならではの、特別感あるソーセージを作ってほしい」というリクエストが届くように。そんな要望に応え、沖縄を代表する銘柄豚「あぐー」豚をはじめ、沖縄県産の豚肉を100%使用した、こだわりのソーセージを誕生させました。

パンとも相性抜群の看板商品「ババリアウインナー」に、焼くだけで贅沢な一品が完成する「あぐー荒挽ソーセージ」。沖縄県産ゴーヤを練り込んだソーセージや、にんにく、チーズ、スパイスなどの食材を合わせたソーセージなど、一流シェフの要望に応え、徐々に品数を増やしていきました。

開発以来、最もこだわっているのが、沖縄の豚肉がもつ本来の「味｣や｢香り」をどう閉じ込めるか。素材の味を大切にしたソーセージ作りは、今でも日々改良が加えられ、進化を続けています。

パリパリッとした食感と、ジューシーな肉のうまみ。本場ドイツ仕込みの「ババリアウインナー」

「琉球ミート」で最初に誕生したのが、6㎝サイズの「ババリアウインナー」です。ババリア（Bavaria）とは、英語でドイツのバイエルン地方のこと。本場のソーセージにも負けない、世界一のソーセージを目指す！そんな思いで名づけられたソーセージは、発売以来、20年以上もロングセラーが続く「琉球ミート」自慢の一品です。

ドイツの伝統製法をしっかりと受け継ぎながらも、繊細な日本人の味覚に合うよう、細かな改良を重ねて作られた「ババリアウインナー」は、「沖縄県産豚」を100％使用したソーセージ。

「沖縄県産豚」は、美しい海や世界自然遺産に登録された「やんばるの森」という豊かな自然を背景に、生産者たちがエサや環境にこだわり、長い時間をかけて磨がれてきた豚肉。やわらかな肉質と甘みのあるうまみが、国内外から高く評価されています。

そんな「沖縄県産豚」のおいしさを「天然羊腸」の皮に閉じ込めた「ババリアウインナー（6㎝）」は、パリパリッと弾けるような食感が特徴です。

肉のうまみが断然違う。贅沢な一皿には「あぐー」豚の荒挽ソーセージ

数あるソーセージの中でも、沖縄を代表するブランド「あぐー」豚を使用した荒挽きソーセージは、沖縄を色濃く打ち出した特別な一品。

「あぐー」豚とは、琉球在来種の「アグー」豚のオスと、選び抜かれた西洋豚のメスから生まれた豚のこと。生産数が減少し“ 幻の豚 ” といわれるほどになった「アグー」豚は、小柄で生産性は低いながらも、味がよくビタミンが豊富でコレステロール値が低いヘルシーな豚肉。沖縄では、希少な「アグー」豚を守るため、その血を50％以上受け継ぐ豚を「あぐー」ブランドとして認定してきました。

「あぐー」豚のソーセージに使われるのは、「美ら島あぐー」とよばれる「あぐー」ブランド。天然ハーブ（オレガノ）が入ったエサを食べ、沖縄の大自然でのびのび育った「美ら島あぐー」100％のソーセージは、素材に自信があるからこその「荒挽き」仕上げです。

ジュワーッと口に広がるコクのあるうまみと肉の歯ごたえ、低コレステロールでビタミンが豊富といった「アグー」豚の良さをしっかりと受け継いでいるため、おいしさとヘルシーさを存分に実感いただける贅沢なソーセージです。

家族や親しい友人と。おうち時間を贅沢に楽しんで

ドイツの伝統製法と沖縄県産の豚肉にこだわって作られた本格派ソーセージは、沖縄の豚のおいしさと食の安全を追求した老舗が、誇りをかけて作り出した自信作。

1kgの「業務用サイズ」とギフトにも使える300gずつの「小分けタイプ」の2種類のサイズ展開。「業務用サイズ」とはいえ、コロナ禍でおうち時間が増えたからか、たくさんのご家庭から「業務用サイズ」が選ばれているのだそう。

6㎝～8㎝サイズはちょっと贅沢な朝食に、20㎝の「ババリアウインナー」はホットドッグに、13㎝の「あぐー荒挽ソーセージ」はディナーのメインディッシュにと、用途に合わせていろいろなタイプのソーセージがお選びいただけます。

おすすめの食べ方は、凍ったままフライパンで2～3分ボイルして湯切りした後、オリーブオイルで焼き色がつくまで焼き上げること。このほか高級食材と並べてホテル風BBQを演出したり、ポトフなどの煮込み料理に入れて肉のうまみたっぷりのスープを楽しんだり、日常使いから華やかなテーブル演出まで、幅広くお使いいただけます。

時代の変遷とともに、豊かな豚食文化が広がった沖縄。揺るぎない沖縄豚のおいしさを伝えるソーセージは、日々の生活に非日常を運んでくれることでしょう。

今回ご紹介した企業
琉球ミート株式会社（沖縄県浦添市）

1964年設立の沖縄食肉卸の老舗。アメリカ施政権下から現在まで、高品質で安心安全な食材を提供。全国でも評価の高い「沖縄県産豚」や「あぐー」豚を100％使用したオリジナルソーセージは、甘く濃厚なうまみ味と食感が魅力。沖縄色たっぷりのソーセージは、沖縄のリゾートホテルやレストラン、料亭などで採用され、沖縄を訪れる多くの方に喜ばれています。

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