【福島県】 デザインの力でふくしまの魅力を伝えたい!!
福島県では、優れた県産品の販路拡大とブランド化を目指し、お客様に『伝わる』パッケージデザイン・ネーミング・商品開発など、県産品のデザインを進化させ、商品力の強化を図る取組を行っています。
福島県には高品質で、作り手の思いが込められている商品がたくさんあります。「それらの商品をデザインの力によってさらに多くの方々に手にとってもらえるようにしたい」それがこの事業の目的です。
1つ目の取組として、パッケージデザイン・ネーミング・商品企画などの優れたデザインの福島県産品を表彰するコンテスト『ふくしまベストデザインコンペティション』を2018年度から3回開催しました。小山薫堂さんをはじめ、各界のスペシャリストを審査委員にお迎えし、これまで食品や酒、工芸品など39商品が各賞を受賞し、県内外に販路を拡大しています。
2つ目の取組として、事業者とクリエイターの出会いの場である『ふくしまクリエイターズバンク』を運営しています。
県産品の魅力とクリエイターのデザインの力を融合させ、新商品開発やパッケージの開発、パンフレットの作成など商品へのデザイン活用の取組を実施し、手にとってもらえる商品づくりを目指しています。2019年度から2020年度までの2年間でデザインやパッケージでより魅力的に生まれ変わった商品は20件にのぼり、今年度も新たな新商品開発が進んでいます。
これらの取組により生まれた商品は、どれも消費者への思いやりにあふれたデザイン性のある商品で、思わず手にとってみたくなるものばかりです。
福島県内はもちろん、都内のアンテナショップ「日本橋ふくしま館MIDETTE」で扱っている商品もありますので、ぜひ一度お手にとってご覧ください。
ふくしまベストデザインコンペティション https://fbdc.fksmdesign.com/
ふくしまクリエイターズバンク https://fcb.fksmdesign.com/
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