【トレンド研究:スケールアップ企業】海外では当たり前の概念?日本でもすでに増えている?SmartHRだけじゃない実態を考察

未上場スタートアップの成長ステージは、アーリーフェーズとレイターフェーズの二つに括られることが多い。このうちレイターフェーズについては、解像度を上げて捉えていく必要性が大きくなっているように思われる。なぜなら、レイターフェーズの企業にはそれぞれ、非常にユニークな事業特性や市場課題があり、企業によってその取り組み事例が大きく異なるからだ。また、上場/未上場の扱いについても認識には差異が感じられる。
特に重要になるワードとして今回、「スケールアップ企業」と呼ぶべき企業群について詳細に考えていきたい。SmartHRが2024年になってこう自称するようになったところだが、実はヨーロッパを中心にこれまでも使われてきた言葉であり、日本国内にも該当するであろう企業は少なからず存在する。そしてそうした企業の多くが、大きな社会価値/経済価値を創出し始めている。
この記事で、スケールアップ企業という概念を紐解き、日本でも増え始めた3つの理由を確認したうえで、日本社会・日本経済をここからさらに進化させていく道筋を探りたい。
情報元サイト:「FastGrow」
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