日本航空(JAL)からの課題をプレゼンテーション「心理学の職業的展開」【心理学部】

心理学部2年生対象のキャリア啓発科目「心理学の職業的展開」では、キャリアを考え大学での学びと卒業後の社会参加に向け、受講生自身が次なる課題を見つけそれに向けた計画を立てられるようになることを目的に、企業からの「課題」に取り組んでいます。
第1タームとして位置付けられた4月・5月は日本航空(JAL)様にご協力いただき、「企業理念に『全社員の物心両面の幸福の追求』を謳う日本航空が今の時代の世の中に提供できる価値とは」を課題に各グループが検討を重ねてきました。
そして、5月28日(火)には日本航空から講師の方にお越しいただき、代表の学生がプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションでは、交通手段だけでない企業の取り組み、地域と人々のつながり、社会貢献・被災地支援、ドローン活用、SDGsなど、多様な切り口で発表が行われました。
代表学生グループのプレゼンテーション
菅様からのフィードバック
講師を務めていただいた日本航空の菅 優一郎様は公認心理師の資格を取得されており、企業の中で実際に心理学の知識を活用してカウンセラーや企業内EAPとして活躍されています。
学生によるプレゼンテーション後の講演の中では、ご自身のこれまでの経験や、今まさに企業で取り組まれている従業員支援などを踏まえて、「心理学を学ぶ皆さんだからこそ、企業における心理学の応用の可能性を考えることができる。心理学の学びがこれからの企業活動の土台になりうる。」といったメッセージをいただきました。
「心理学の職業的展開」では第2タームとして、新たな課題に取り組んでいきます。

情報元サイト:「龍谷大学」
[ オリジナルサイトで見る ]

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。