クレーン製造の古河ユニック、操縦訓練用のVRシステムをシンフォニアと共同で開発

古河ユニックは、トラックに搭載できる小型の移動式クレーンのメーカー。このほど、現場では訓練場所が限られるクレーン操作を、VR(Virtual Reality:仮想現実)空間で訓練するためのシステム「小型移動式クレーンVRトレーニングシステム」を開発した(図1)。事故防止のための操縦技術の取得を促すのが目的だ。同社の佐倉工場で実機操作と比較したテストや体験会などでの実証を経て2024年6月に完成させた。
情報元サイト:「DIGITAL X」
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