最後の一本、夢託した村の宝 「邪気を払う」香りと酸味のジャバラ
「邪気を払う」という香りや酸味から名付けられたジャバラ。ユズやカボスなどと同じ香酸かんきつの一種だ。1972年、世界で一つの新品種と判明。「村外不出」の宝として大切に受け継がれている。
例年11月~12月に100トンほど収穫され、ほぼ全量がじゃばらいず北山に出荷される。果汁を搾るのもこの時期だ。
情報元サイト:「朝日新聞デジタル – 和歌山」
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