眼鏡の街・鯖江発!レンズ専門メーカーが作った常用できるサングラス!
軽いかけ心地とクリアなレンズこだわったサングラスです。仕事中をはじめ、いつでもどこでも身に着けられて、車の運転やスケッチも思い切り楽しめます。特殊なレンズ加工で「紫外線透過率1.0%以下、青色光線遮断率38%以上」を実現。フレームは、軽くて丈夫なβチタンを使用。日常に溢れる光の刺激から、大切な目を”オールタイム”で守ってくれるサングラスです。
お客様の目を守るサングラスを直販したい!
眼鏡の街として知られる福井県鯖江市にある乾レンズは、1953年創業のレンズメーカーです。OEM事業を主軸に、サングラス用レンズを受注生産しています。多くの有名ブランドで採用されるなど、その品質は世界に認められていて、「ハイドコート」という特殊なレンズ加工で特許を取得。光の透過をコントロールできる光学用レンズも生産しています。
乾レンズの商品開発を担当する諸井さんは、39歳の頃、脳腫瘍を患ったことをきっかけに、それまで気にならなかった光をまぶしいと感じるようになったそうで、太陽光や街の照明、情報機器の青色光(ブルーライト)など目にとって刺激の強い光が多いことに気づいたと言います。
そこで、紫外線や青色光をカットできる特殊コートを開発。眼鏡フレームの国内製造シェア90%以上を誇る鯖江という土地柄を生かした高品質なフレームと組み合わせることで、いつでもどこでも身に着けられるよう開発したのが、今回紹介するオールタイムサングラスです。
「紫外線透過率1.0%以下、青色光線遮断率38%以上」という機能を持つオールタイムサングラスには、お客様の目を守りたいという強い思いが込められていて、直接お届けできるよう初めて自社製品として販売した商品なのだそう。
光の刺激を受け続ける目
紫外線や青色光は、常に私たちの目に降り注いでいます。エネルギーの強い光を浴び続けると白内障などの疾患が引き起こされると言われていて、近年患者数が増加している加齢黄斑変性症は治療法が確立していないため、予防することが大切です。
乾レンズには、レンズに特殊なコーティングを施すことで光の透過をコントロールする技術があります。サングラスと言えば、有名ブランドに代表される濃い色のレンズが一般的ですが、日本人には使うシーンが限られてしまいます。諸井さんは、「目元の表情が読み取れるほぼ透明なサングラスならば、生活に溶け込みやすいのでは?」と考え、何度も試作を繰り返し、まぶしさを感じやすい青色光を軽減するコートを発明しました。「青色光の影響で遠くの山は青く見えますが、このレンズだと山の本来の緑色が鮮やかに見えたんですよ。」と諸井さん。
特許を取得し、日本で初めて青色光をカットできるサングラスをOEM販売しました。しかし、青色光の認識が浸透しておらず、「先取りしすぎたんですかね。」と全く売れなかった当時を振り返ります。
「売れない」から、「売れる」サングラスへ
OEM販売したサングラスは全く売れなかったものの、自身の目の不調に悩まされていた諸井さんは、ハイドレンズを装着することで目を細める機会が減り、体の不調を感じなくなったそうで、このレンズを必要としている人たちが必ずいるはずだ、という信念がありました。そこで、「いつでもどこでもかけられること」をコンセプトに、自社ブランドを立ち上げて販売することを決意。
オールタイムサングラスの開発に着手しました。
常用できるサングラスとして、生活シーンに溶け込んで使ってもらうために、様々な顔型にフィットさせることに苦労したと言います。鯖江の眼鏡を見尽くして、最新の技術をいいとこどりしながら、フレームには軽くて弾性のあるβチタンを使用。何度も微調整を繰り返しながら、身に着けた人が思わず「あら、気持ちいい」と口にするつけ心地に仕上げました。
そして最もこだわったのが、レンズの品質です。軽くて丈夫なプラスチックの光学用レンズを使用し、日本人の肌が美しく映える色調に調整しました。安価なレンズは歪んでいるものが多く、目の疲れの原因になりますが、歪みのない高品質なレンズは、光がまっすぐ入るので目に負担がかかりません。
さらに、青色光は情報機器が発する光として知られていますが、太陽光にも多く含まれていて、屋外へ出たときに「まぶしい」と思わず目を細めてしまう光なのだそう。目にダメージを与えますが、私たちの生活リズムを整える大切な光なので、大幅にカットするのではなく、40%前後とほどよい透過率に調整しています。
鯖江の眼鏡を見尽くしたレンズメーカーの渾身作!オールタイムサングラス!!
オールタイムサングラスは、2008年の発売開始以来、そのかけ心地の良さから多くのお客様に支持され続けています。
目だけでなく、シミやシワに悩まされる目元も紫外線から守ってくれるとあって、女性にも大人気。メディアや雑誌に取り上げられることも多く、家族や大切な人へのプレゼントにするなど、口コミで評判が広がっています。
また、乾レンズでは「作ったものは愛用してもらう」という信念のもと、アフターサービスも充実しています。発売当初のモデルもすぐに修理できるそうで、ひたむきにモノづくりに取り組むプライドが光ります。
オールタイムサングラスをきっかけに、一般のお客様にも”乾のレンズの価値”を理解してもらえるようになったそうで、多くのお客様の目を守れることが何よりも励みになると語ります。
世界に誇る眼鏡の街、鯖江のレンズメーカーのオールタイムサングラスで、大切な目を守りながらクリアな景色を楽しんでみませんか。
今回ご紹介した企業
株式会社乾レンズ
1953年創業の乾レンズは、サングラス専門のレンズメーカーです。大阪市生野区に本社工場を持ち、福井県鯖江市に営業所を構えます。世界の有名ブランドのサングラス用レンズを受注生産するほか、オールタイムサングラスといった高機能サングラスを自社ブランドとして開発販売しています。高い品質と充実のアフターサービスで多くのお客様に支持されています。
今回ご紹介した商品
〈 チタン 〉オールタイムサングラス
軽いかけ心地とクリアなレンズこだわったサングラスです。仕事中をはじめ、いつでもどこでも身に着けられて、車の運転やスケッチも思い切り楽しめます。特殊なレンズ加工で「紫外線透過率1.0%以下、青色光線遮断率38%以上」を実現。フレームは、軽くて丈夫なβチタンを使用。日常に溢れる光の刺激から、大切な目を”オールタイム”で守ってくれるサングラスです。
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