白い背景に、黒いハンドバッグ、カメラ、口紅、茶色いKURODAクロダの革手袋、白いニットが上品に配置されている、ファッションアイテムのフラットレイ写真

株式会社 クロダ(香川県)

細部にまで職人技が宿るレザーグローブ「KURODA」の魅力を届けたい―香川県・KURODA

約半世紀続く老舗グローブメーカー・クロダの最高級シリーズが「KURODA」です。イタリア製の上質な羊革を使用し、何人もの職人の手を経て丹精込めて作られる手袋は豊かなライフスタイルに寄り添います。機能性に優れ、手元を美しく見せてくれる「KURODA」の手袋をお試しください。

国内シェア約90%を占める一大産地の老舗メーカー

職人の手がミシンで革を丁寧に縫い合わせている様子が写っており、手作業による細やかな技術が伝わる

うどん県で知られる香川県ですが、その東の端に位置する東かがわ市は「手袋のまち」と呼ばれているのをご存知ですか? その歴史は江戸時代までさかのぼります。東かがわに住んでいたお坊さんと女性が恋に落ちて大阪に駆け落ちし、そこで生計を立てるために始めたのが手袋の製造。その後、東かがわに戻ってきたことで内職としての手袋生産が始まりました。そして、ミシンなど機械が開発されたことで、手袋製造が広まっていったと伝えられています。今日、東かがわ市では日本製手袋の約9割を製造していて、手袋メーカーが集積するエリアになっています。

そんな東かがわ市で1977年に創業した「株式会社クロダ」。手袋の商品企画、製造、販売を一貫して行っています。日本ブランドの手袋の特徴は縫製の丁寧さです。例えばイタリアのレザーは優れた素材ですが、縫製に注目すると粗い部分があることも。他のアジアの国々は近年、技術力が上がってきていますが、それでも丁寧さを比べると日本製品のほうが勝っているそう。また、日本は商品に関する注文も細かく多いため、それに応える縫製のクオリティは日本ブランドならではなのです。

機能性と美しさを両立させたクラフトマンシップを感じる手袋

カジュアルな服装に、スタイリッシュなKURODAクロダの黒い革手袋がワンポイントとして際立っている、ファッション性の高いコーディネート写真

「株式会社クロダ」の最高級ブランド「KURODA」は東かがわ市にある本社工場で作られています。もともとは、OEMで百貨店ブランドやアパレルメーカー、セレクトショップの製品を中心に製造していましたが、「自分たちのオリジナルブランドを出していきたい」と、得意分野でもあるレザーグローブの「KURODA」を立ち上げたのが始まり。

素材はイタリア製の羊革で、薄くて柔らかいため柔軟性があり手にフィットしやすいのが特徴。裏地は日本製のカシミヤ100%で手に吸い付くような肌触りです。「手袋に手を入れたときの“手入れ感”が命。『KURODA』シリーズの手袋は、手を入れた瞬間に気持ちいいなと思ってもらえることを目指しています」と、いちから職人が縫い上げる縫製には1mm単位のこだわりが。また、内側にステッチがなく着用中のストレスがないのも魅力です。「ファッションに敏感なお客様も多いため、例えば女性のものは指が長く綺麗に見えるようにデザインしています」と、おしゃれの観点でも抜かりはありません。

手袋の縫製はとても細く、すべて機械で縫えるわけではないため、どの工程にも人の手が加わります。量産は難しく、その一つひとつからクラフトマンシップを感じる仕上がりになっています。

日本製手袋の魅力を海外に発信していく取り組みも

様々な色と質感の革が折り重なり、素材の多様性と魅力を際立たせているクローズアップ写真

『KURODA』は2015 Mipel Bag Show(ミペルバッグショー)という海外のアワードでワールドコレクション賞を受賞し、高い評価を得ています。今後は、海外展開も視野に入れ、日本人とは骨格の異なる欧米向けのサイズ感などの研究を進めているそう。特に『KURODA』以外のスポーティなシリーズのアイテムはスマホが使えたり、グリップ力が強いといった機能性の高い手袋もあり、欧米にはなかなかない高機能手袋として打ち出していくとか。

Made in JAPANの優れたアイテムを世界に広めていくという点では、2025年4月に大阪で開幕する国際的な大イベントに香川県からいくつかの県産品が出展される予定。もちろん、その中に東かがわ市の手袋も含まれているそう。「ようやく東かがわ市の手袋をアピールできます」と力が入っています。

最近は「クロダさんの手袋がほしい。どこで売っているのか」という声を聞く機会が多くなり、少しずつファンの方が増えてきたのを実感しているそう。今後は国内だけでなく海外からも「株式会社クロダ」の手袋が支持されるようになるでしょう。

多様な選択肢があるからこそ吟味したものを選び、人生を豊かに

白い箱に丁寧に収められた茶色のKURODAクロダの革手袋を、女性の手が上品に開封している様子を写した写真

今日、手袋は100均でも販売されていて、数千円で手に入るものもたくさんあります。それに比べると『KURODA』の手袋は1万円を超えるため安価とは言えません。しかし、「私たちのこだわりと技術力が詰まったアイテムです。自分自身のライフスタイルにこだわりを持っている方に届けていきたいと思っています」と、独自の価値提供を目指します。

職人の手仕事により作られているため10年ほど使えるうえ、よい状態をキープするためのアフターケアのサービスも実施。手入れをしながら長く使うほど愛着が湧き、革が馴染んで自身の手に合った唯一無二の手袋になっていくのです。

「株式会社クロダ」の手袋は、他にコンセプトの異なる2つのブランドがあります。カジュアルラインの「ORuKuBET(オルクベット)」は、例えば甲側をハリスツイードにして内側を革にしたり、刺繍を入れたかわいらしいものなど、カジュアルなファッションにもぴったり。ゴルフやバイクなどのスポーツ系のグローブラインは「PELLE:K」として展開。多様化するニーズに、老舗がもつノウハウと職人技で応えてくれます。

手袋という身近なアイテムには、自身のこだわりや価値観、ライフスタイルが映し出されるもの。とっておきのものを選び、日常に彩りをプラスしてみませんか?

今回ご紹介した企業
株式会社 クロダ(KURODA)(香川県東かがわ市)

まもなく創業50周年を迎える老舗手袋メーカーが手がけるレザーグローブです。縫製技術の高さ、機能性、美しさ……、どれをとってもMade in JAPANのクオリティの高さを感じられます。長く使い続けられるので、卒入学、就職、栄転など、人生の節目となるお祝いごとや、大切な人へのギフトぴったりです。

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