愛媛県の名物を味わいたい!おうちでも味わえる評判の品をご紹介!
江戸時代には、「伊予八藩」と呼ばれ、愛媛県は8つの地域に分かれていたそう。このため、それぞれの地で自然を活かしたお祭りや、伝統工芸、郷土料理が発展し、受け継がれてきました。ぜひ味わってほしい各地の名物料理をご紹介します!
あまごの里 【 アマゴの甘露煮 】
大洲市の認定する『大洲ええモンセレクション』に選定された「アマゴの甘露煮」!
昔ながらの方法で丁寧に作られた甘露煮です。 アマゴ を炭火でじっくりあぶり、自然栽培の番茶で煮た後、醤油やはちみつなどで味付け。骨まで柔らかいので、お子様からご年配の方まで幅広く召し上がっていただけます!全て手作りで、材料も「アマゴ、砂糖、醤油、味醂、はちみつ」のみ。常温で3ヶ月保存がきくのも、うれしいところ。「清流の女王」とも呼ばれるアマゴをご堪能あれ!
株式会社うにまんじゅうの田村菓子舗 【 うにまんじゅう 】
最小幅0.8㎞という日本一細長い愛媛・佐田岬半島で、1914年創業の田村菓子舗さんは地元産にこだわったお菓子作りをされています。1987年に佐田岬ならではのお土産として「うに」入りのあんこをミルク風味の生地で包んだこの「うにまんじゅう」が考案されました。塩気と甘味が調度よく、インパクトもあるので、今では、お土産として市内外の方に人気の商品!賞味期限が30日。小分けにされており、会社のお土産などにもお勧めです!
【 はるちゃん天ぷら 】
愛媛名物「じゃこ天」!天ぷらという名称ですが、衣をつけてあげた天ぷらではなく、「薩摩揚げ」です。ハランボという小魚の頭と内臓を取り除き、身と骨と皮を丸ごとすり潰し、そのすり身に塩などで味付けしたものを揚げたもの。この下処理はすべて手作業のため、量が限られ午前中に売り切れてしまうことも多々あるとか!訪れて揚げたてを食べたいところですが、通販では受注生産で揚げたその日のうちに発送してくれるそう。冷凍もできるので、酒のつまみに、夕飯の一品にどうぞ!
八幡浜吉左右 【 鯛めしの素 】
愛媛県の西岸に位置する八幡浜市は、鯛の養殖が盛んな地域。八幡市に店舗を構える創作料理店「吉左右」がつくった鯛めしの素!切り身にしたブランド真鯛「八幡鯛」を炙ることで鯛のうまみがぎゅっとつまっています。丁寧に取った鯛の出汁と鰹と昆布の出汁が入っており、家庭で本物の出汁の旨味が味わえますよ!研いだお米と鯛めしの素を炊飯器に合わせ炊くだけなので、ご自宅用だけでなく、お土産にもお勧めです!
有限会社かつれつ亭【 国産豚のひれかつサンドと海老カツサンド 】
松山市で昭和41年設立のとんかつ専門店「かつれつ亭」さんの国産豚ヒレ肉のカツサンドと海老カツサンド。とにかくボリュームたっぷり!野菜や果実をじっくり煮込んで仕上げた秘伝の味というソースは、カツによくあいます。素材にこだわっているというだけあって、お肉も柔らかく、海老もぷりっぷり!松山では有名なお店なので、近くに立ち寄る際には、ぜひ揚げたてを味わっていただきたいお勧めのとんかつです!
おうちでも味わえる!愛媛県名物5選!いかがでしたでしょうか?
瀬戸内に面しているだけあって、海の幸を活かした名物品も多いようですね!柑橘類も有名ですが、各地の自然を生かした隠れた名物がまだまだありそうです。愛媛県の海の幸・山の幸をぜひお試しください。
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