山崎育三郎の幼少期役・山口太幹、“朝ドラ”初出演に「とても楽しい時間を過ごすことができました」

窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)にて、佐藤久志(山崎育三郎)の子ども時代を演じる山口太幹がコメントを寄せた。
同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く物語。
山口演じる久志は、主人公・裕一(窪田)の小学校の同級生で、県議会議員を務める裕福な家の息子だった。東京の音楽学校を卒業し、歌手となって裕一が作った曲を歌い人気を博す。
第58回(6月17日放送)では、物語が10年ほど前にさかのぼり、裕一らが通う喫茶「バンブー」の店主・保(野間口徹)と恵(仲里依紗)の結婚までのなれそめが明らかになった。
久志は、保と恵の“恋のキューピッド”として、古本屋街で喫茶店を営んでいる木下一(井上順)と共に登場した。
今回の「エール」が“朝ドラ”初出演となる山口に、撮影に参加した感想や、出演後の周りの反響について聞いた。
■ 山口太幹「楽しかったことは、セリフ覚えです」
――連続テレビ小説ご出演のご感想はいかがですか?
今回の「エール」が初めてのドラマ出演になるので、“朝ドラ”出演が決まった時は、すごくうれしかったです。その頃、僕は宮崎県に住んでいたので、撮影のために東京まで一人で移動する必要がありました。
ドラマに参加するのが初めてだったのもあり、最初は少し不安な気持ちでいましたが、現場に入ると、共演者の方やスタッフの皆さんが仲良くしてくださって、緊張もいつの間にか溶け、とても楽しい時間を過ごすことができました。
――山崎育三郎さん演じる久志の子ども時代を演じると聞いた時のご感想はいかがですか?
「大人になった久志を演じるのは山崎育三郎さんだよ」と聞いた時は、正直、山崎さんのことを知りませんでした。すぐにインターネットで調べてみると、すごくかっこいい人だなと思いました。
その方の幼少期を演じるので、僕で大丈夫かなと心配にもなりました(笑)。ネット検索では山崎さんの顔しか出てこなかったのですが、実際にお会いすると、背も高くてすてきな方でした。
――「エール」ご出演後の周りの反響はいかが
情報元サイト:「ザテレビジョン」
[ オリジナルサイトで見る ]

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。