シングルマザーとしての断固たる決意とは。モデル高垣麗子さん「40歳の実像」2

2歳の娘との毎日はもういっぱいいっぱい! モデル高垣麗子さん「40歳の実像」その1はこちら
娘のために再婚するってことはないですねシングルだから大変とは思いません娘が0歳の時にシングルマザーになったので、我が家はほぼ最初からパパがいない環境。「大変だね」って言われることもありますが、私はある意味こういう子育ての仕方しか知らないんです。時代的にも最近のパパたちってとても協力的で、娘の保育園もパパの送迎率がすごく高くて。単純に「偉いな〜」って思います。もちろん我が家にもイクメンがいたら助かるかもなって思うけど、シングルだから大変、ということは特にありません。こんなこと言ってはなんですが、旦那さんの食事も作らなくていいし(笑)。もちろんママでもありパパでもある、という覚悟もあるし、自分の考えがすべて正しいわけじゃないから責任だってある。経済的にも働き続けていかなくてはいけないし、将来に不安がないって言ったら嘘になるけど、ありがたいことに今はきちんとお仕事もいただけているし……。あ! でも去年、初めて保育園の運動会で親子競技があって、ほとんどの家庭がパパの中、私が参加。よりによって「ダンシング玉入れ」という競技で「ChooChoo TRAIN」を踊ることに。みんな動画を撮っているのに全然踊れなくて晒された感じで、それは本当に恥ずかしかったー(笑)。
人は人、比べだしたらきりがない子どもって正直だから娘のお友達に悪気なく「〇〇ちゃんの家はパパいないの?」って聞かれたこともあります。「うん、いないよ!」って笑顔で答えました。以前、パパとママが出てくる絵本を読んでいたら、娘がパパの絵を指さして「ばーば」って言ったことがあったんです。一瞬「あれ、もしかして気を使わせちゃってる?」って思ったけど、分かる時期が来たら包み隠さず正直に伝えることが大事だと思っています。娘のほうからパパの話題をそらしたり、ママの前では明るくふるまおう、とか思われるのは嫌だから。ありのままを堂々と伝えようと思っています。この先、パパがいないことで娘が寂しいって思うこともあるかもしれないけれど、それはしょうがない。パパがいる家庭と比べても現実問題、我が家にはいないわけでそこは動かない事実。「ママと一緒だとこんなに楽しい」って思えるように私が頑張ればいい。人と比べだしたらきりがないし「人は人」
情報元サイト:「STORYWEB」
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