日本一細長い半島、愛媛県佐田岬から、砂糖、甘味料不使用！100％丸ごと清見タンゴールのストレートジュースをお届けします！

2021.04.01

「おらが自慢の伊方きよみジュース」は愛媛県佐田岬で、ふりそそぐ太陽の恵みをたっぷりと浴びてのびのび育った清見タンゴールの果汁100％ストレートジュースです。砂糖はもちろん、保存料、着色料などの添加物を一切使用していないので、お子様からご年配まで安心してお召し上がりください。

清見タンゴール甘さの秘密

ジュース加工の生産現場で働く宮内さんにお話を伺いました。清見タンゴールは、日本のみかんとアメリカのオレンジを掛け合わせた甘くて、とてもジューシーな果物です。中でも、佐田岬で採れるものは、酸味と濃厚な甘みが特徴です。甘み成分が生まれる秘密は、太陽光にあります。
愛媛県の西、日本一細長い佐田岬半島。北は瀬戸内海、西は宇和海に囲まれ、空からふりそそぐ太陽、そして海面からの照り返し、段々畑に使われる石垣からの反射が、この柑橘に他にはない甘みを与えます。空からはもちろん、照り返しを利用した全方位から太陽光を受けることにより、光合成が活発になり糖度が増します。この時、葉だけではなく果実自体に光が当たることが非常に重要になってくると宮内さんは言います。
また穏やかに吹き抜ける潮風に含まれるミネラルも柑橘の生育には欠かせません。こうした自然条件が重なって、佐田岬の清見タンゴールの際立つ甘みとうまみは作り出されます。

自慢のジュースを飲んでほしい！

一本当たり3～5キロの清見タンゴールを贅沢に使って、余計なものは一切入れないというこだわり。お客様からは、そのままの果実を食べているみたいに濃厚とよく驚かれるそうです。
文字通り、皮まで丸ごとしぼっているので、果実に含まれる甘み、酸味、そして少しの苦みまでもが味わいとなっています。皮にもやっぱり素晴らしい成分が含まれてますからと、宮内さん。
薄まらないように氷など入れずに、そのままを飲んでもらいたい一品です。

自然の恵みそのままをご提供

自然相手なので、もちろん年によっては採れる量も質も変わります。原料の確保に困ることもあれば、例年よりも甘みが低いこともあります。
それでも、地元の清見タンゴールを使うことに意味があるから、原料の糖度を測定しては、糖度の高いものと混ぜ合わせたり、極力ばらつきがないように苦心します。砂糖や甘味料を足してしまうともう全く意味がないのでと、宮内さんは語ります。
地元の味を地元で使う。地産地消の精神で、地元を盛り立てて行きたいという思いが伝わります。

ふるさとの味

現在は、佐田岬周辺の道の駅や産直市、地元のスーパーなどが中心で、なかなか手に入らない「おらが自慢の伊方きよみジュース」。故郷を離れ里帰りで戻ってきた人のお土産に選ばれたり、県外に住むお子さんに送られる方が多いそう。地元の知る人ぞ知る美味しいジュースといった存在で、ふるさとの味としてとても人気があります。
なかなかお客様との接点がない中、お中元やお歳暮時期にリピーターのお客様から電話で、「やっぱり美味しかったから」という声をいただけた時は最高にうれしいですと、宮内さんは醍醐味を語ります。味には絶対の自信があるから、100％ストレートジュースを多くの方に知っていただきたいそうです。今まで飲んできたジュースとは明らかに違うこのジュースをぜひあなたの舌でお試しください。

【伊方きよみジュース】はこちら