ジェンダーレスコスメ、性差なく使える化粧品の需要が拡大
SDGsの達成目標の1つにジェンダー平等が組み込まれていることからもわかる通り、近年、性差に関係なく、平等な機会を提供するべきという考えが浸透している。化粧品においても、男性の美容意識の向上とともに、男性用・女性用といった区別を行わない「ジェンダーレス化粧品」や「ジェンダーフリー化粧品」といった提案のブランド・アイテムが増えつつある。男性韓流アイドルの流行や、コロナ禍でリモート会議中に自身の顔を直視する機会が増えたことなどが要因となり、男性の美容意識が向上しつつある。
情報元サイト:「週刊粧業オンライン」
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