孤独の現場から:社会との接点はライブ配信の「投げ銭」 孤立深めた8050問題当事者

山本清さんが暮らしていた住宅の室内=2024年5月、隈元悠太撮影

関東地方の郊外にある古びた空き家の玄関ドアを開けると、殺虫剤と芳香剤の香りが入り交じった腐敗臭が鼻を突いた。

室内はカップラーメンの容器や衣類、雑貨などであふれかえり、天井にはクモの巣が張っている。

住人だった山本清さん(60代
情報元サイト:「毎日新聞」
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