和歌山のお土産たくさんあって迷う!絶対に喜ばれるベスト5
和歌山県の観光といえば、昔から白浜温泉や勝浦温泉などの保養地、熊野三山や高野山への寺社参拝が有名でしたが、近年ではアドベンチャーワールドやホエールウォッチングも大人気ですね。その上、熊野古道が世界遺産に登録されたことで、外国からもたくさんの観光客が訪れるようになってきました。観光地が多いと当然ながら土産物もたくさんありますが、その分何を買って帰ればいいのか迷ってしまい、なんとなくホテルのおすすめを買ってしまったという人も多いようです。そこで、この記事では絶対に喜んでもらえる和歌山のお土産を5つ紹介しましょう。「どこで買ってきたの?」と聞かれること間違いありませんよ!
深見梅店【 紀州産南高梅のフルーツ梅ぼし 】
和歌山のお土産で人気が高いのが、特産南高梅を使った梅干です。梅干は美容と健康に良いと言われている食品ですが、塩分を気にする方や酸っぱいのが苦手なお子様はどうしても敬遠しがちですね。そこで、とっても食べやすいやさしい味わい、大粒のふっくらした最高級南高梅を使った「フルーツ梅ぼし」をお土産におすすめします。塩分が6%という減塩梅干なので、健康を気にする方へのお土産にも最適です。モーツァルトを聴かせた梅干しということで、パリ・ミシュラン認定レストランシェフに採用されました。お友達へのお土産にも良し、会社へのお土産でみんなに配ってもきっと喜ばれますよ!
抱壷庵【 くじらの箸置きセット 】
和歌山県太地町は、古くから捕鯨で栄えてきた町です。鯨は住民にとって経済のすべて、そしてとても近い存在でもありました。鯨とともに暮らしてきた文化と歴史を全国に伝えるべく、太地町では鯨に関わるさまざまな民芸品が作られています。太地周辺の観光やマリン・アクティビティに訪れたら、鯨の箸置きをお土産にしてはいかがでしょうか?家族愛の強い鯨をイメージして作られた五色の箸置きは、お子様のいるご家庭にぴったりのお土産です。
松林農園【 甜菜糖で仕上げたゆずネードストレート 】
和歌山県は「紀州果樹王国」として別名があるように、温暖な気候で果物が良く育つ土地です。特に蜜柑やゆずなどの柑橘類は、シーズンになると全国に高値で出回っていますね。和歌山県の最南部に近い古座川町にある松林農園で作っているゆずドリンクが、お土産にピッタリとネットでも話題になっているので、ご紹介しないわけにはいきません!丹精込めて育てたゆずをビートグラニュー糖(甜菜糖)でやさしく仕上げたドリンクは、持ち歩きやすいパウチに入っています。もちろん凍らせてスポーツ観戦やレジャーにも持っていける手軽さです。20本入りですので、会社へのばら蒔き土産としても、お友達に配ってもOKですね!
大福【 金山寺味噌 】
和歌山の特産品で、なかなか他地方では本格的なものが手に入らないのが「金山寺味噌」ではないでしょうか。精進料理のひとつとして全国に知られている金山寺味噌には古い歴史があり、中国から帰国した鎌倉時代の僧侶が持ち帰って紀州有田に広めたという説や、空海が唐の金山寺から持ってきたなど諸説あります。後年になって江戸に広まったのは、紀州徳川家の吉宗公が徳川8代将軍となり、紀州から江戸幕府に献上させたからだと考えられているようです。本場紀州の金山寺味噌は、保存料や添加物を一切使わず、米・穀物・野菜類を発酵し熟成させているので、自然で風味豊かな味わいが楽しめます。6個セットですので、和歌山の土産として配れるのもうれしいですね。
焼きたてのパンサンタ【 じゃばらカップケーキセット 】
フルーツ大国和歌山のお土産として、絶対に他では手に入らないのが「じゃばら」カップケーキです。じゃばらは、ゆずやスダチの仲間の柑橘類で、果汁が多くて種がほとんどなくビタミン類も豊富なウルトラフルーツです。あまり知られていない理由は、和歌山県の山合いの奥深くにある北山村でしか生産していないから。「邪を払う」という意味合いを持ち、その名のとおり縁起の良い果物として重宝されてきたそうです。幻のフルーツじゃばらの果皮を生地に練りこんでしっとりと焼いたカップケーキは、爽やかな香りがアクセントでどなたにも喜んでもらえるお土産です。9個入りなので、少人数のオフィスやスイーツ好きの方へのお土産にピッタリですね!
ご紹介した和歌山県のお土産5品はいかがでしたか?
隣の県に住んでいる筆者は和歌山に時々訪れますが、本当にお土産選びに苦労します。お土産店やホテルでは「いったいどれが一番美味しいの?」とズラリと並んだ梅干を食べ比べている人や、じっくり選ぶ時間がなくてパッケージで選んでしまう人をよく見かけます。ここで紹介した5品は、筆者が選りに選んだおススメの品ばかりなので、どなたにも喜んでいただけること間違いなしです!紹介したそれぞれの逸話もあわせて、和歌山のお土産を渡してくださいね。
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